SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

夏休みも最後の週ですが・・・・

2015年08月25日 | 高校野球

夏休みも最後の週。
まあ、近頃は我々の時代と違い、
猫も杓子も『9月1日に2学期の始業』というわけではありませんから、
既に学校が始まっているところも多いですね。

沖縄、九州には大変な台風が来て、
凄いことになっていますが、
どうか被害が出ないように・・・・・と願うばかりです。

さて、去る木曜日に甲子園の決勝が行われてから5日。
ようやくあの大歓声と金属音も遠くにこだまするようになり、
日常に戻れそうな感じです。

と思って眺めてみると、
実にたくさんのスポーツイベントが花盛りですね。

ワタシも用事の合間に、
ちょこちょことチェックしたりしていますが、
日曜日は世界陸上でボルトが僅差で優勝を果たしました。

やっぱり9秒79というのは、
日本人にとってはまだまだ『異次元の世界』ですね。

桐生クンをはじめ、
日本にも有望株がたくさんいますから、
いつか『世界最速に挑戦』ということになってもらいたいですね。

残念だったのは男子20キロ競歩。

世界記録を持つ鈴木選手に期待しましたが、
残念ながら棄権となりました。

まあ、
自身が言うように『五輪が本番』であることに間違いはないのですから、
しっかりケガを直して頑張ってほしいですね。

それにしても、
競歩の選手の歩き、
ま~速いですね~~!!

ビックリします。


そして男子マラソン。

感想は一言『なぜこんなになってしまったんだろう?』

我々から少し下の年代ぐらいまでは、
瀬古選手、宋兄弟、中山選手に谷口選手、そして五輪銀の森下選手当たりのレースが頭に浮かぶ世代ですから、
今の男子マラソンの体たらくには、
本当に時代を感じざるを得ません。

日本のマラソン界、
まさに『坂道を転げ落ちるように』弱くなっていますね。

アフリカの選手たちの走りっぷりを見ていると、
『こりゃあもう、二度と世界のトップを争えるようにはならんかな?』
と悲観的に考えてしまいます。

一方で箱根駅伝のあの盛り上がりもあるわけですから、
『なんだか、強化の仕方、間違ってない?』
と思ってしまいますがね。

たくさんの『世界トップレベル』で走ってきた人材をコーチに抱えている日本マラソン界なんですから、
何とかしてほしいものです。


代わって土曜日に行われたのはラグビー日本代表の壮行試合。
ウルグアイ代表に勝ちましたが、
まあ『勝って当たり前』の相手ですから、
この試合で一喜一憂することはありません。

しかしこの前段階、
5か国対抗のパシフィック・ネーションズ・カップでの試合ぶりや、
世界選抜と行った試合ぶりなどを見ると、
『大丈夫か?!』
と心配になったりしています。

今年初めまで、
強化が実を結び始めていたという実感があったため、
このW杯直前でのコンディション、
何だか心配です。

本番はもう1か月後に迫ってきました。

世間の関心、
全くと言っていいほど感じませんが、
2019年に日本開催のW杯を迎えるラグビー界にとって、
この今年のイングランドW杯はとても重要な大会です。

決勝トーナメントに進めなくとも、
最低でも2勝はしたい。。。。
これがワタシの望みです。


プロ野球に目を移すと、
セ・リーグでは阪神がいい感じですね。

巨人と2.5ゲーム差ですか。
優勝に向かって、
着々と進んでいるように感じますね。

反対に『最後のチャンス』かなと思っていた阪神3連戦で3連敗のDeNAは、
優勝からはすっかり遠ざかってしまいましたね。
狙いは3位でのCSでしょうが、
まあ………頑張ってください。

巨人、広島は、
「何しとんじゃ!」
という様な戦いぶりを続けていますが、
最後はどうなることやら。

間隙を縫って強打のヤクルトの浮上の方が、
盛り上がる感じですね。

パ・リーグは・・・・・・。

言葉はいりません。

1位・SB
2位・日ハム

既にペナントは決していますね。

3位争い??
どうぞ。。。

興味はCSで、
エース大谷がSBを抑えて、
日ハムが【下克上】を成し遂げるかどうかってことのみ、
のワタシです。


高校野球では、
U-18の大会が週末から始まります。

今年の日本チームは、
過去数年と比較するとチョッピリ選手層が薄いかな?
なんて思わないでもありませんが、
頑張ってほしいものです。

個人的には、
県岐阜商の高橋純平投手に期待。

一昨年の松井、昨年の高橋光に続いての、
『夏の甲子園不出場組』にしてチームのエースを任される存在です。

甲子園組、
特に上位進出組の選手たちには、
実に過酷な日程になっており、
しかも一度気持ちを切らしてしまってからの大会ですから、
肉体的にも精神的にも、
キツイと思われます。

だからこそではありませんが、
『甲子園不出場組』に、
目いっぱい活躍してもらいたいというのがワタシの願い。

『世界の同世代』を相手に、
『日本の高校球児のパワー』
を見せつけてほしいと考えています。

ということで、
まだまだ夏の余韻を引きずりながら、
『なんか面白いこと、ないかな?』
なんて探しているワタシです。


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