何の前触れもなく、突然終わりを迎えた『エディー・ジャパン』

『ラグビー日本代表、エディー・ジョーンズヘッドコーチ退任』

昨日の報道を見て、
まずびっくりしたのと同時に、
『なんで？』
と首をかしげてしまいました。

それは、
まずエディーさんは、
2019年の日本開催のW杯まで、
日本代表HCを務めることに興味を示していたはずだから。

そして、
W杯があと1か月と迫り、
いよいよ出発というこの時期になってから、
こんな発表をするという時期の問題。

この二つ、
なんだか腑に落ちない気がして、
悶々とした気分で落ち着かない夜を過ごしてしまいました。

今週末には秩父宮で、
いよいよ最後の代表壮行試合が行われます。

その試合の後に、
日本代表はファンに向かって挨拶をすると思いますが、
そのタイミングを計っての昨日の発表だったのでしょうかね？

選手をはじめとして、
日本協会も、
この失った大きな強化の柱に、
ショックを受けているのではないでしょうか？

それとも、
水面下ではエディーさんと、
その強化の方法などを巡り鋭い対立でもあったかな？

しかしこと代表に関しては、
ずっと長いこと、
『エディーさんにお任せ』
だったはず。

今更口をはさむも何も、
ないと思うんだけどなあ。。。。。

あるいは”新国立競技場”の建設問題で、
2019年のラグビーW杯のメイン会場としての”国立開催”が見送られ、
ある意味ラグビーが軽んじられたことが我慢ならなかったか？

それとも、
いよいよW杯を迎えるのに、
全くと言っていいほど盛り上がらない日本という国に、
『ラグビーを愛する者』として、
限界と幻滅を感じたか。

いろいろなことが頭の中を巡りますが、
それにしても日本のラグビー界、
『最良にして最強』
の人材を失ったことだけは、
確かですね。

なんだか”新国立競技場”問題以来、
ラグビー界にはツキがないというか、
ネガティブなことばかり続いているという印象です。

いまさら何を言っても仕方がありませんが、
とにかくW杯に向けて、
しっかりと最後の強化を行い、
勝ち抜くことで日本国民の目を、
ラグビーにくぎ付けにしてほしいと思います。

HC問題は、
その後で十分。。。。。。

でも、
今『話題のお父ちゃん』でもある、
清宮・ヤマハHCの日本代表HC就任、
一気に現実味を帯びてきそうですね。

日本開催のW杯における『日本の顔』は、
やっぱり日本人がいい・・・・・・・となりそうですからね。


ワタシの考え？？

う～ん、だれがHCでも、
強くなれば文句は言いません。

逆に誰がHCでも、
弱くなれば文句たれます。

以上です。