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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

通算567本塁打 門田博光が死去

2023年01月25日 | プロ野球

新年にまた訃報が。

南海・オリックス・ダイエーなどで活躍した門田博光氏が、
24日に急逝していたことが報道されました。
74歳でした。

門田といえば、
ワタシが一番プロ野球に熱を持って応援していた昭和から平成の頭に、
不惑のホームランバッターとして活躍した選手でした。

その頃はホント、
「こんなすごい選手がいるんだろうか」
というぐらいの選手で、
毎年毎年、
西武は本当に苦しめられていた記憶があります。

パ・リーグファンのワタシとしては、
南海の門田は、
阪急の福本、蓑田、山田、加藤
近鉄の鈴木・梨田らと並んで、
パ・リーグの顔中の顔でしたね。

あの頃のサムライぞろいのパ・リーグ。
オールスターなんて、
ホント「負けてなるものか」というのが体全体からにじみ出ていて、
頼もしく感じたものです。

門田については、
そのすごさを一番感じたのは、
不惑を超えて移籍したオリックスの2年間ですね。

ブーマー、松永、石嶺らとともに「ブルーサンダー打線」を形成したオリックス、
強かったなあ。
門田は89年、90年ともに30本塁打、90打点を超えた成績を残して、
大いに貢献していましたね。

通算567本塁打は、
王さん、野村さんに次いで歴代3位。
ヒットも2,500本を超えて、
不世出の大スラッガーでした。

打撃の感じは、
ワタシは個人的には、
吉田正尚にそっくりだと思っています。

そして吉田よりもさらにパンチ力があったなあ。。。。。

ああ、
またあの頃の「昭和のサムライ」がひとり、
この世を去ってしまった。

悲しいなあ。

そしてワタシが大好きだったあの頃のプロ野球、
特にパ・リーグの思い出が、
セピア色になっていく・・・・・・。


合掌。




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