SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

ジャイアントキリング続々・・・・マリノスも、FC東京も、そしてJ1無敗のフロンターレも?

2021年06月10日 | サッカー

昨日はサッカーの天皇杯、
2回戦の試合が組まれていました。

この試合からJ1勢も続々登場。
開幕からの過密日程の疲れが出る時期であり、
また代表、U-24などに選手を送り込んでいるチームもあり、
いつもJ1で見せてくれているような試合は臨むべくもないかな?と思ってはいました。

が、しかし。。。。。

対戦相手はJ3だったり地域の代表だったり、
はっきり言って「聞いたこともない」チームばかり。(サポーターの皆さん、ごめんなさい)
J1勢が負けるなんてことは、
ほとんど考えていませんでした。

見るでもなしに試合経過をサイトで追っていたら、
なんと苦戦しているチームがまあ、多いこと多いこと。

横浜Fマリノスの試合をやっているNHKのBSにチャンネルを合わせたのは後半も開始されてしばらくしてから。
0-1とビハインドのマリノス、
後半10分ぐらい(?)からどんどん主力を投入して、
一気呵成に攻め立てて同点!!

「ウーム、さすがはJ1でも好調なマリノスよのう・・・・」

なんて思ってみていると、
延長に突入して勝ち越しのゴール。

「これで決まったな。しかしホンダFCも、本当にいいサッカーをするよなあ」

なんて余裕かましていたらなんと延長後半に同点。
そしてそのままPKへ・・・・・

「まさか負けるなんて、ね~よな~」

という危惧はそのまま表れて、
なんとPKでマリノス、2回戦敗退となってしまいました。

そしてその他の会場でも、
FC東京が順大に敗れる大波乱。

さらに、
今季J1で一度も負けていない川崎フロンターレまでも、
J3長野に後半ロスタイムまで0-1と追い込まれていました。

最後の最後には追い付きPK勝ちをしましたが、
「なんだこれ?」
と驚くしかない昨日の結果でしたね。

J1勢、
2回戦でこれだけ苦戦が多かったのって、
あまり記憶にない気がしますね。

この辺りはサクッと勝って、
J1-J2当たりの対戦になるのが定番。。。。。。って思っていますからねえ。

それにしても、
「1点の重み」が段違いのサッカーという競技。
やっぱり波乱の起きやすい競技だなあ、
という事を再認識しました。

それにしても、
今後の川崎の日程を見るにつけ、
「本当にこんな日程で、大丈夫かいな?」
と心配になっている「にわかサポーター」のワタシがいます。
(応援している時期はJ2時代からですから、長いんですよ~。でも、熱狂的ではなく、いつも薄く応援しているってだけで。。。。)

代表、U-24への主力の派遣、
ウズベキスタン開催で中2日日程で6試合のACL、
ルバンカップに天皇杯。。。。。。。
おまけにJ1リーグでは8月毎試合アウェー。

キリがないぐらい心配な要素はあるんですが、
何とか頑張って、
3冠?4冠?
目標に一つでも近づけると、いいですね。




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