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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

琴ノ若大関へ! 夏場所からは、「琴桜」襲名。

2024年02月01日 | 相撲

昨日の午前、
初場所で13勝2敗と好成績を残した関脇・琴ノ若が、
大関に推挙され、その伝達式が行われました。

琴ノ若は大関推挙の伝達を受け、
「謹んでお受け致します。大関の名に恥じぬよう、感謝の気持ちを持って、相撲道に精進して参ります」
と答えた。


なんにしても、
本当によかった。

新大関の誕生です。

昨年来、
霧島、豊昇龍と大関への昇進を決めていましたが、
ここでまた”大器”の琴ノ若が大関になって、
上位陣が充実してきたことを実感します。

先場所、今場所で見せたような、
落ち着いた相撲っぷりを見せれば、
横綱への夢もつかめるはず。

体も大きくパワーもあり、
そして柔らかい相撲が取れるところが琴ノ若のストロングポイント。

あとは立ち合いの鋭さかなあ。

今日の伝達式では、
両側を両親に囲まれ、
まさに「晴れ姿」という感じでした。

琴ノ若から祖父の先代横綱のしこ名である”琴桜”を襲名することが取りざたされていましたが、
春場所では父からもらった「琴ノ若」で相撲を取るとのこと。
そして夏場所に「琴桜」を襲名するということが発表されました。

師匠である父・琴ノ若、
そしてもう一人の師匠・埼玉栄時代の監督である山田氏の教えをよく守り、
そこに自分独自の味付けをして、
ここまで上がってきました。

まだ26歳と年齢も若く、
これからまだ、どんどん伸びていく力士だと思います。

くれぐれもケガだけには気を付けて、
一時代を築いてほしい、
そう思っています。

おめでとう、琴ノ若!!!

カッコよかったよ~~~~!



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