サッカーアジア杯 日本、バーレーンに快勝で8強へ

サッカーのアジア杯は、
決勝トーナメント1回戦が行われました。

日本はバーレーンと対戦。

「最初から強度高く試合に入る」の言葉通り、
前半からしっかりと攻めの形を作って試合を動かしていきましたね。

まずは30分過ぎ、
毎熊が強烈なミドルシュートを放ち、
ポストに当たり跳ね返るところを堂安がつめて先制。

後半開始早々には、
相手陣深くでボールを奪った久保が上田にパス、
このボールが相手DFに当たりこぼれたところを久保が自らシュートをして2－0としました。
オフサイドかと思ったのですが、
VARの判定の結果ゴールが認められて大きな2点目が入りました。


これで楽勝かと思っていたら、
相手ＣKのこぼれ球をGK鈴木と上田が重なってオウンゴール。
2－1とされて、なんともいや～なムードになりました。

しかしこのミスを自ら獲り返そうと上田が3点目を決めて3－1。
このまま日本が逃げ切りました。

後半からは、
日本待望の三苫もピッチに立ち、
何度かキレのあるプレーを見せてくれました。

日本にとっては、
いい面が出てきたなあ・・・・・と思える勝利。
だんだんチームとして、
いい方向に行っているのではないかと思います。

心配があるとすれば、
前半で足を引きずり交代した旗手と、
何だかまた週刊誌ネタで取り上がられている伊東ですね。

ここから3試合。
マスト・ウィンの状況です。

全員の力を結集しつつも、
調子のいい選手をバンバン使っていってほしいですね。

しかし、
中東のチームのアフターでの削り方、
やっぱり見ていて許容できないなあ。。。。

次も難敵・イランが相手。
何とかしのいで、
その次に進みたいところです。