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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

稀勢の里、名古屋場所を休場。 8場所連続休場は横綱史上最長。

2018年07月06日 | 相撲

新大関・栃ノ心の活躍が期待される名古屋場所。

もう一つ注目されていたのが、
休場の続く横綱・稀勢の里の復活でした。

しかし稀勢の里は、
状態がまだ万全でないという理由で、
この名古屋場所の休場を決断。

名古屋の相撲ファンのため息が聞こえてきそうなニュースですね。

まあ、
状態が良くないのでしょう。

ある意味導いてくれる”師匠”がいないというのも、
稀勢の里にとっては大きいですね。
すべての決断を自分で下さなければならない苦しさ、
いかばかりのものでしょう。

ああ、先代の師匠がこんな時にいたらなあ。。。。。。

いまさらながら、
失ったものの大きさをかみしめているような、
ワタシです。

それでも横綱なんですから、
頑張らなければいけません。

まだまだ自分では「終わった」と思う気持ちは、
これっぽっちもないでしょう。

華麗なる復活は出来なくとも、
最後に土俵で意地を見せてほしい、
そう強く念願しています。

復帰は9月の両国での土俵か。
期待して、待っていますよ。


とはいえもうすでに、
ワタシの中でも【稀勢の里がいない土俵】が当たり前になりつつあるという現実もあります。

人の気持ちの移り変わりは本当に早いもの。

今年前半は「そだね~」と言っていた世間が、
あっという間に「ハンパねえ」に変わっていき、
そのブームも秋風が吹くころにはどこかに飛んで行ってしまうでしょう。

栃ノ心が大関になって、
それを若手がどんどん追っていき、
土俵の景色もこの半年で様変わりしてきています。

新たな時代に抗って、
稀勢の里が復活を遂げることができるのか、
秋になったら注目することにします。

その前にこの名古屋の場所ですよ!

栃ノ心が新大関Vなんてド派手なことをやってくれるのか?
はたまた鶴竜の連覇が続くのか?白鵬が巻き返すのか?
若手はどうでしょうか。
そして結婚を発表した勢は?

うだるような暑さの中行われる名古屋場所。
今年はどんなドラマが待ち受けているのでしょうか?

”白鷺の姉御”ともども、
楽しく毎日観戦しようと思います。


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