最近あまり見ることのなくなっているNHL。
その昔は、
熱狂して見ていました。
その時に応援していたのが、
LA Kings。
ちょうど【ホッケーの神様】ワイン・グレツキーが現役の最期をキングスで過ごしていたころで、
その華麗なプレーと目にもとまらぬ展開の速さに、
魅了されていました。
そしてその後、
Anaheim Mighty Ducks(現Ducks)
がエクスパンションで登場し、
この新しくもちょっぴり”おまぬけな”チームが大好きとなり、
Kingsのことはすっかり忘れて・・・・・・しまいました。
しかし、
今年の快進撃を見てびっくり。
カンファレンスのプレーオフぐらいから、
注目して(結果を)追っていました。
何しろ今年のキングス、
プレーオフ出場は西カンファレンスの”最後のイス”8番目。
誰もこんな快進撃を、
予想することはできなかったでしょう。
しかし、しかし。
プレーオフに入ってからはまさに絶好調。
まずは第1シードのカナックスをまさかの4勝1敗で破ると、
その後は誰も彼らを止めることはできず、
無人の荒野を行くがごとく、
加速に加速して、
どんどんスピードを上げてゴールまで突っ込んでしまいました。
第8シードからの優勝なんて、
今まで例がないんじゃないかな。
とにかく、
創設45年目の初優勝。
おめでとうございます!!
LAという街で、
久しぶりの”全米一”を獲得し、
街は盛り上がっていることでしょう。
真っ黒なユニフォームのキングス。
まさにいま、
キングとなりました。