SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

閑話休題 ところで、日本はなんで様々な競技で強いの?!

2022年02月17日 | オリンピック

冬季オリンピックもたけなわ。

一昨日渡部暁斗選手が銅メダルを獲得したことで、
日本選手団のメダル獲得数は、
過去最多の14個となったそうです。

昨年の東京オリンピックの時も感じたのですが、
なんだか最近、
日本が「スポーツ大国」のような風情になっていているなあ。。。。。
そんな風に感じることが多いのです。

特に新たな競技などでの活躍は、
ここで紹介するまでもないことですが、
素晴らしいですね。

そして今まではなかなか世界で勝負することができなかった競技でも、
日本の選手やチームが、
堂々と世界と渡り合っている姿を見ることができます。

メダル獲得数ってことだけでなく、
プロスポーツの世界でも、
野球の大谷翔平選手やサッカーの欧州で活躍選手に限らず、
ゴルフではマスターズで松山選手が優勝したり、女子プロの大活躍があったり。
テニスの錦織選手などの活躍や、
NBAの八村選手の活躍もセンセーショナルです。

世界がつながってきて、
活躍の場が広がったという事もあるかもしれませんが、
昭和の時代には日本人はどうしても世界の選手と比べて「体格が劣る、パワーが劣る」
ということで、
その壁を超えることができませんでした。

昭和世代の我々は、
端っから「無理ムリ」とあきらめがどこかにあったかもしれません。

MLBでもNBAでもチャンピオンズリーグでも、
はたまたウィンブルドンやマスターズなども、
「仰ぎ見るだけの別世界」でした。

唯一「世界に伍していける」のは、
階級制のあるボクシングやレスリング、
はたまた日本発祥の柔道などだけ。。。。
(でも世界を狙うのは日本人の体格にあった軽量級ばかり。)

そんなことが頭の中に、
我々にははっきりとありましたね。

だからでしょうか、
ワタシの頭の中には、
「日本はスポーツという分野では、さほど優れてはいない」
ということが認識されていました。


しかし平成から令和にかけ、
スポーツの世界が広がっていくに伴い、
日本人のスポーツ選手の中にも世界で堂々と勝負する選手が増えましたね。

最近のワタシは、
「ありえね~~~~~」
なんて驚くことばかりです。

30年前のワタシに、
教えてあげたいですね。

日本人選手がマスターズに勝った?  ありえね~~
日本人選手がMLBでMVP獲った?  ありえね~~~
日本人選手がNBAで堂々とレギュラー張ってるって?  ありえね~~~
日本人選手がチャンピオンズリーグで大活躍?  ありえね~~~
日本のオリンピックのメダル数が、あのロシアやドイツより多いって?  ありえね~~~


ホント、
最近はスポーツ大国といってもいいですね、日本は。

選手として活躍する10代後半から30代中盤ぐらいまでの人口って、
徐々に少なくなってきているのは明白なのに、
この隆盛は一体なんでなんだろう?

何だか考察してみる必要、
ありそうですねえ。

単純に考えると、
スポーツをやる環境の変化とか、
世界に目が開かれたからって感じなんでしょうね。

小さなころから様々なスポーツに打ち込む、
スポーツエリートがたくさん現れたってことも、
あると思いますね。

そのあたりは、
「ゆとり教育の成果???」
な~んてね。


いずれにしても、
「やるスポーツ世代」から「見るスポーツ世代」になったワタシにとっては、
書くネタに困らない、
コーフンの多い時代になったなあ。。。。。
そんな風に感じています。

さて、
今日もまた、
楽しいスポーツイベントが満載の日になりますように。




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 凛として、強く美しい日本の... | トップ | 高木美帆 待ちに待った個人... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

オリンピック」カテゴリの最新記事