今ちょうど、
すべての競技を終えたロンドンオリンピックの、
名残惜しくも華やかな閉会式の最中です。
ロンドンオリンピック。
日本人にとって、
忘れられないオリンピックになりました。
日本選手団の成果は、
金メダル7個
銀メダル14個
銅メダル17個
でした。
素晴らしすぎる成果でした。
最後の最後にも、
絶叫の瞬間が待っていました。
ボクシング・ミドル級の村田選手。
レスリング・フリー66キロ級の米満選手。
なんと2つの金メダルが、
最終日(日本時間)に手に入るなんて、
なんとまあ、
すばらしい締めかたでしょうか。
2つの格闘技。
レスリングはソウルの佐藤・小林(電話ボックスに金メダル忘れちゃった人。)以来の、
24年ぶりの金メダルだそうです。
そしてボクシングの村田選手。
なんと何と、
東京オリンピックの桜井選手以来48年ぶりの金です。(生まれてね~よ~)
すばらしい。
大興奮の戦いぶりでしたね。
前日の女子バレーボールでは、
日韓戦を制して銅メダル。
男子サッカーで敗れ、
そのサッカー選手があろう事か竹島の政治的メッセージを掲げて場内を走るという暴挙を行なわれ、本当にもやもやしたものが残っていた中での痛快な圧勝劇でした。
最後の最後は、
男子マラソンで中本選手ががんばりました。
日本選手団の後半の戦いは、
『期待のかけられた』選手は期待に応える奮闘をし、
『まだ名前の出ていない』選手たちのがんばりに熱狂するというものでした。
日本にとっては、
本当にたくさんの勇気と自信を与えてくれた、
すばらしい選手団だったと思います。
ありがとう、日本の選手たち。
前の記事でも書いたとおり、
とにかく日本選手の全体の競技力の向上は、
著しいものがありました。
この流れを、
次のブラジル・リオ大会につなげていって欲しいと思います。
そして・・・・
その次が東京だったらいいなあ。
ということで、
いまにこやかに閉会式を楽しむ日本選手団の姿を見ながら、
ワタシのロンドンオリンピックを締めたいと思います。
がんばった日本選手たちを、
誇りに思います。