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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

ザックジャパンの顔見せ興行。楽しかった~!

2011年06月08日 | サッカー

キリンカップの第2戦。
ヨーロッパの強豪、チェコとの対戦となりました。

まずは試合の感想。

昔と違って、
日本が招待したこの大会で、
強豪のチェコがかなり本気で立ち向かってきてくれました。
これって、
それだけ日本チームのステータスとか力が上がった、
何よりの証拠ではないでしょうか。

日本で開催する、
日本代表と対戦するヨーロッパ、南米、アフリカなどの相手国。
その名前が強豪として轟いていればいるほど、
そのチームは『流しながら』試合をしているなあ・・・・・
と感じたものでした。

すぐに思い浮かぶのは、
クロアチアとかセルビアとかパラグアイとか・・・。
その他もろもろ。

これらに【ホーム】で勝っているからと思っていたら、
W杯で当たった時は全く違うチームだったぁ!!
なんてことばかりでしたからね。

しかしながら、
この日のチェコはかなりの本気モードでしたね。
チェックが速くて、
ディフェンスの寄せにかなりの”本気”を感じることができました。

こんなに相手が本気になるのは、
W杯での日本の戦いぶりや、
いま日本代表で出ている選手の名前や質が前とは比べ物にならないぐらい上がってきた・・・・
ということからなんでしょう。
それだけでも本当にうれしい事でした。

昨日のスタメンは、
本田、長友、長谷部、内田、岡崎、川島、吉田。
何と7人までがヨーロッパで活躍する選手達でしたね。

報道ではしきりに、
3-4-3のシステムを試したとか何とか。
上手くいったとか、いかなかったとか。。。。

しかしワタシ、
彼らが同じピッチで日本のユニフォームを身に着けて戦っていた。
このことだけで十分でした。

彼らが本気になって【チーム】として機能するのは、
W杯の本戦で十分!
と思っていますから。

その前の予選は、
厳しい戦いを通して、
チームとして熟成していく期間になってくれれば、
最高ですね。

2002年のW杯が終了した後の、
ジーコ・ジャパンを見た時の高揚感。
その時の気持ちに似ています。

しかしその時と比べて、
選手の質や層の厚さは段違いに上がっていることが実感できます。

ここに復帰してくる香川、成長した宮市・宇佐美・永井らが加わってくる。
考えただけでワクワクしてしまいます。

3年後のW杯まで、
待ちきれなくなっちゃうなあ。

まずはコンフェデレーションカップで、
世界と戦う姿が見たい。

そんなワクワクが沸騰した、
楽しい夜になりました。
(結果なんて、まったく気になりませんでした。)

 

 


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