SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

勝負の9月は、雨の始まり。

2022年09月02日 | プロ野球

9月に入りました。

プロ野球は勝負の9月を迎え、
各球団ともに気合の入った姿が見受けられました。

昨日は全国的に雨模様。
しかしそんな中、
9月は30日間で27試合をこなさなければならないDeNAが、
横浜スタジアムで中日戦を行いました。

しかし試合直後から降り出した雨がザーザーぶりになって、
2回からしばしの中断。

1時間もしてからでしょうか、
2度のシートの”敷きー剝がし”を経て試合は再開して、
最後まで行うことができました。

一時は「こりゃあ、ダメだろう」
と思いましたが、
試合日程が切迫している横浜、
「なんとしてでも試合を成立させる」の気迫はすごく、
成立にこぎつけることができましたね。

この日だけドームを飛び出て大宮で開催される予定だった西武ー日ハム戦は、
この日だけ降った大雨で試合中止。

屋外スタジアムは、
やっぱり天気に左右されますからねえ。

甲子園も雨で6回コールド試合。
こちらはもうすでに試合の趨勢は決まっていたので、
混乱もなく集結しました。

今日からの週末3連戦は、
予報もさほど良くない中、
6試合中5試合がドーム以外の球場で行われます。

神宮、甲子園、マツダ、ZOZOマリン、仙台。

さあ、
無事に3連戦をコンプリート出来るでしょうか。
特に西日本は、
雨の予報が出ていますから、
どうなることでしょうか。

という事ではありますが、
プロ野球最終盤の戦いは待ったなし。

セ・リーグではヤクルトが優勝に向かって加速するかどうか?
2位DeNA,3位阪神の動向は?
そして村上の3冠王は?さらに60本塁打まで行けるのかどうか?

そんなところが注目点ですね。

セ・リーグの各チームの投手の皆さん。
村上としっかり勝負してくださいね。

そういえばワタシ、
村上の今季の脅威の出塁率.477(9/1現在)にものすごく驚いていたのですが、
記録を見てもっと驚きました。

王さんって、
シーズン.500以上の出塁率を、
2度も記録しているんですね。
しかも。。。。。
生涯の通算出塁率が何と.446。
こりゃまたスッゲ~数字ですね。

ちなみに2位は落合の.422、3位が松井秀喜の.413です。
松井秀喜も、
本当にすごかったんだなあと改めて感心しました。

やっぱり上位にはズラッと、
「打率3割を打てるホームランバッター」
が並んでいます。

ちなみにイチローの最高記録は、
2000年の.459です。
やっぱり歩かされることが少ないですからね。

こう見てみると、
プロ野球の記録って、
奥が深いなあ。。。。


パ・リーグはなんと、
週中の3連戦で、
トップだったSBがホームでロッテに3連敗。

コロナ禍で主力が奪われながら連勝を続けていて、
「さすがは選手層の厚いSB」
と言われていましたが、
やはり影響がここにきて出てきてしまって痛い3連敗となりました。

まあそれでも追ってくるチームが西武なので、
まだ余裕はあるでしょう。

その西武は昨日は試合を雨で流し、
今日からペイペイドームでSBと「首位攻防3連戦」の第1ラウンドを戦います。

どちらかが3タテをくらわすと差が開きますが、
2-1あるいは1-2だと、
ほとんど差は開かず混戦に拍車がかかりますね。

ここにオリックス、楽天、そしてようやくここにきて投打がかみ合ってきたロッテが参戦してきて、
5すくみでCSの3枚の切符を争うという構図です。

「どこも全く強くない」
今年のペナントレース。

ちょっと興覚めの部分もありますが、
低レベルとはいえ最後の直線のたたき合いは、
それなりにコーフンするものはあります。

最後の直線、
果たしてどこのチームが抜けだすのか?


ということで、
テルテル坊主をつるしながら、
試合の開催を願う1ファンなのでした。




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« U-18高校日本代表が、大学日... | トップ | セ・リーグ 上位3球団が枕を... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

プロ野球」カテゴリの最新記事