SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

セ・リーグ 上位3球団が枕を並べて負けまくるも、相変わらず村上は。。。

2022年09月05日 | プロ野球

心配された雨にはたたられず、
プロ野球は日程を消化できました。

しかしなんだか、
この週末は上位に元気がなく、
言ってみれば「ちょっと変わった週末」になってしまいましたね。

しかしそんな中でも、
最年少で50本塁打越えを達成し、
これまた史上最年少で3冠王を狙うヤクルトの主砲・村上は元気そのもの。
この3連戦でも変わらずに2本塁打を叩き込み、
打率でも2位・大島(中日)に1分9厘の差を付けました。

ホームランは51本、
打点は125点と、
「どこまで積み上げるんだろう」
とワクワクしてしまうような成績ですね。

もう2冠は確定ですから、
何とか3冠王を、そして60本塁打を。。。。。
そんな期待を高めてしまっています。

それにしても週末の3連戦。
セ・リーグの上位3球団は、
それぞれに「弱み」をさらしてしまって、
ヤクルトは1勝2敗、阪神は2敗1分、DeNAは3敗と、
全く勝利を積み上げられませんでした。

下位3球団がCS進出に向けて、
「もう負けられない」
と気合を入れたってことかな?

3位阪神が、
広島・巨人に2ゲーム差まで迫ってこられていますから、
ちょっとだけおしりに火がついた?

しかし阪神は、
これから14試合はうち11試合が甲子園での試合ですから、
しっかり勝ちを積み重ねていけるでしょう。

反対に広島はこれから敵地10連戦。
こりゃあきついね。

逆に巨人が今週の本拠地5連戦で、
一気に浮上という事も考えられなくはないか?
まあ、
なんだかよくわかりません、週末の試合見ているとね。

パ・リーグは上位3球団がゲーム差なしで並び、
厘差(毛差)の争いとなっています。
最後の2,3戦でこれぐらいの差になっていたら、
ちょっとコーフンしてしまうけどね。

いずれのチームも、
なんだか決め手に欠けるという感じではありますが、
オリックスは山本・宮城の大黒柱を中心とした「週末必勝ローテ」で3タテを食らわせて浮上してきました。

今週末、来週末と2回連続でオリックスvsSBの2連戦が続きます。
オリックスの先発は当然山本・宮城。
これにSBがどう対応してくるのか?
ペナントのカギを握っていますね。

西武はこの両チームが星をつぶし合っているスキに、
漁夫の利を得るしか手がない感じのチーム状態です。

楽天は日ハムとの地元3連戦で、
何とかギリギリ1勝ですから、
厳しいでしょうね。

ロッテはせっかくSBに3連勝したのに、
すぐに地元でオリに3連敗。
希望ははるか彼方に去ってしまいました。

プロ野球は9月に入って、
予期せぬことが起こるはじまりで、
今後どうなっていくのか皆目見当もつきません。

わかっているのは、
今後も村上は打ち続けていくだろうな・・・・・・
という事ぐらい。

楽しく肩に力を入れず、
見守っていこうかなと思っているところです。



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