今日は7月13日。
第100回記念大会を迎える高校野球の予選大会。
各地で続々と先週末ぐらいから開幕し、
徐々に強豪も登場してきました。
そしてその強豪校が「敗れる!」というニュースも、
連日増えてきましたね。
昨日も、
春の九州大会優勝校で甲子園最右翼とされた北福岡の九州国際大付属が、
4-0リードの9回にまさかの5失点で敗れ去りました。
選抜校では、
1勝を挙げた国学院栃木や延岡学園なども、
初戦の壁を破れずに涙をのみました。
強豪校にとって、
大会の初戦というのはやはり鬼門。
シードされている場合が多いので、
相手が初戦を既に戦ってきている場合、
波乱が起こるという要素も多くなります。
もちろんチームの調子のピークは地区予選の決勝あたりに持って来ることを想定して調整しているでしょうが、
初戦の入りを間違えると、
まさかの敗退を喫することも多く、
そのあたりが野球という競技、そしてトーナメント戦の戦い方の難しさですね。
特に初戦に「結構骨のある相手」と当たる場合、
厳しい戦いを覚悟せざるを得ないでしょう。
監督さんも、頭を悩ませているところではないでしょうか。
さて、
そんなニュースが飛び込みだすと、
ワタシも「ああ、予選もはじまって、7月も深まってきたなあ」と思います。
少し前までは、
毎日朝刊で各地の予選をくまなくチェックするのが「この時期の朝の楽しみ」でしたが、
最近はサイトでリアルタイムに結果、経過をチェックできますので、
毎日何度もスマホに目を落としているところです。
今週末から来週にかけては、
いよいよ代表校もちらほらと決まり始めます。
そして25日前後ぐらいからは、
連日たくさんの代表が決まり、
歓喜と悲嘆、
そのコントラストが鮮やかに球場を彩る日が続いていきます。
もうここからは、
ワタシも休みの日は連日の球場通い。
今日はここで、明日はここで・・・・・・・
おっとそうだ、今週末は3連休だった。
なにやら週末は「猛暑日」連発のすさまじい気候になるという予報もありました。
熱中症になって周りに迷惑をかけないように気を付けながら、
日陰を探して行脚を続けます。
(ワタシの地元の西東京、八王子球場とか多摩一本杉球場とか、木陰で観戦できる球場もあったりするんですよねえ。。。。。そのあたりで、のんびり見るとするかな。)