土曜日にJ1リーグ最終節が行われ、
横浜Fマリノスが神戸を3-1で破り、
自力で3年ぶりの優勝を決めました。
フロンターレファンのワタシは、
一縷の望みにかけていましたが、
パ・リーグのオリックスのように「こっちが勝って、あっちが負け」という事にはなりませんでした。
しかし川崎フロンターレ。
過密日程に次々と獲っていかれる中心選手たちという厳しい状況にもめげず、
3連覇を狙って最後の最後まであがき続けた姿は、
ファンとしてはうれしいものでした。
特に最後の数戦、
勝利への執念を見せてくれて、
優勝を最後の最後まであきらめない姿は雄々しく感じましたね。
何だか来年は、
ACLは出なくてもいいよ。。。。。。
なんてワタシのような勝手なファンは思っていますが。
いずれにしても、
マリノスおめでとうございます。
攻撃も守備も、
よく整備されていて強いチームでした。
日曜日にはラグビー、野球と、
大学スポーツが佳境に入ってきたという感じでした。
東京六大学野球は最終週。
早慶戦が行われましたが、
慶応は勝ち点を奪えば優勝、早稲田が勝ち点を奪えば明治の優勝というシチュエーション。
ここで慶応は投手陣が崩れて、
早稲田が土日ともに連勝。
秋季の東京六大学野球は、
明治大学が制し、明治神宮大会への出場を決めました。
今年の明治神宮大会は、
明治と国学院の、
六大学vs東都の決勝対決・・・・・という戦いが見たいなあ。
一方大学ラグビー。
熊谷では全勝の早慶明帝の4強が集結して、
生き残りバトル第1ラウンドが行われました。
まずは明治vs慶応。
この日はいずれにしても、
野球もラグビーも明治の日でしたね。
明治が攻守に圧倒して、
54-3の”大圧勝”。
ちょっとあまり見たことがないような試合となりました。
明治のつなぎに慶応は翻弄され、
8トライを許して自らはノートライ。
明治はとても仕上がりがいいようですね。
帝京、早稲田と額から脂汗が出るような戦いが続きますが、
対抗戦優勝、そしてその先にある日本一に向けて、
いい立ち上がりになりました。
第2試合も大差の決着。
こちらもディフェンディング・チャンピオンの帝京大が圧倒的な前への圧力を見せて、
早稲田に7トライを奪って49-17と圧勝。
帝京の強さは、
ちょっとアンストッパブルですね。
明治と帝京のバトルは20日。
さて、どっちが強いか。。。。
帝京有利かな?!でも明治がどこまでやるか。
面白そうですね。
それから土日には、
サムライジャパンの練習試合が、
東京ドームで行われました。
土曜日の日ハムとの試合では、
試合前の打撃練習で、
あの西武ドームの女性アナウンサーさんの最後の「杉谷いじり」が、
東京ドームで行われたようです。(遠征してきてもらったようですね。)
行って聞きたかったなあ。。
たっぷりの愛にあふれたアナウンスは、
杉谷ファンのみならず、
多くの涙を誘っていたようですね。
試合は1,2戦ともに村上がホームランを放ってサムライジャパンが連勝。
まだまだ本番に向けては選手の入れ替えが行われると思いますが、
村上がこんな感じで打ってくれるとチームに勢いがつきますね。
日本シリーズで抑えられたフラストレーションを、
サムライで晴らしてほしいと思います。
頼りにしてるよ!
それから、
日曜日には全日本大学駅伝があり、
駒大が出雲に続いて優勝して2冠を達成。
田澤の異次元の走りを筆頭に、
全く穴のない駒大の強さが際立った大会となりました。
そして2位には、
これも出雲と同様、
国学院大が入りました。
いやあ、
安定していますね、国学院大。
青学大は何とか順大の猛追を振り切って3位を死守。
出雲に続いて、
青学の強さというものを見せられませんでしたが、
そこは箱根に強い青学大。
箱根にはキッチリとメンツをそろえ、
連覇の最有力候補になることでしょう。
3冠を狙う駒大との頂上対決、
楽しみですね。
それにしても、
この大会ではやはり、
関東勢のレベルの高さが目立ちました。
他地域の代表は来年は箱根の予選に出場できるのですが、
この日のレースを見ていると、
7区への中継時点ですべての地方大学が揃ってタスキをつなげませんでした。
やはり全国の精鋭がほとんど関東の各大学に進んできますので、
やはりこのようになりますよね。
元々箱根駅伝は関東学連の大会ですから、
今のままでもいいのかなあ・・・・なんて、
思わなくもないですがね、個人的には。
まあ、
あまりにも人気が出すぎているという現状があるからなあ。。
NFLもシーズン中間点を迎えていますが、
今年は非常に気になることがありますねえ。
そのあたりはまた、ほかの記事にて。
ということで、
天気もいいし、
スポーツにはうってつけの季節ですね。
ワールドカップのサッカーも程なく始まりますから、
眠れない日が続いていきそうです。
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