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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

プロ野球 後半戦

2009年07月28日 | プロ野球
週末のオールスターゲームをはさんで、
プロ野球の後半戦が、
今日再開します。

前半戦を順調に終えたチームもいれば、
誤算だらけだったチームも。

前半戦の成績をリセットすることは出来ませんが、
気分は一新して臨めるはず。
第2のスタートダッシュをかけるのは、
どこのチームでしょうか。

前半戦の成績を振り返ると・・・・・

【セ・リーグ】
1.巨人    50勝 28敗 7分 .641   ---
2.中日    51勝 34敗 1分 .600   2.5
3.ヤクルト  46勝 33敗 0分 .582   4.5
4.広島    35勝 46敗 3分 .432  16.5
5.阪神    32勝 46敗 4分 .410  18.0
6.横浜    30勝 54敗 0分 .357  23.0

クライマックスシリーズ進出チームは、
上位3チームに絞られている感じです。
上位・下位の差が大きく開きました。

上位3チームは、
クライマックスシリーズを睨み、
9月から10月にかけてチーム上体を上昇させる流れに持って行きたい。

巨人・原監督はペナントレースの優勝を最重視する発言が多い。
確かにそのとおりだと思う。

しかしながら、
以下にペナントを獲ろうとも、
CSで敗れ、
日本シリーズに出られなかった場合、
ファンの記憶には【優勝】は残らないだろう。

だから各チームとも、
何とかCSを勝ち抜き、
日本シリーズ進出を目指してもらいたいところ。

そう思って観ると、
またその駆け引きが面白いかも。

【パ・リーグ】
1.日本ハム  48勝 32敗 1分 .600   ---
2.ソフトバンク  48勝 34敗 2分 .600   1.0
3.西武     42勝 39敗 3分 .519   6.5
4.楽天     38勝 44敗 1分 .463  11.0
5.ロッテ     34勝 48敗 3分 .415  15.0
6.オリックス  33勝 49敗 1分 .357  16.0

パ・リーグは、セ・リーグより混戦の様相だ。
もともと投手を含めた守りに定評のあった日本ハムが、
打撃力をアップ。死角がなくなりつつある。
追うSBは先発陣の頑張りが絶対に必要。中継ぎ・抑えは確立しているので、
何とか各ゲームを終盤勝負まで引っ張り込んで行きたい。
戦力にばらつきが見える西武は、今年はCS狙いか。
涌井・岸の頼れる2本柱で、短期決戦での逆転を狙う。
楽天にもまだまだチャンスは十分。
田中が安定しているだけに、岩隈・長谷部辺りに安定感が出ると面白い。
ロッテ・オリックスはチームとしての戦い方が出来るのか。
ばらばらのチーム状態の改善が臨まれるところ。

いずれにしても、
夏休みに入って各球場とも熱気にあふれてくることが予想されます。

ナショナル・パスタイム

プロ野球を存分に楽しみましょう。







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