SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

残念だが・・・・本当に感動しかない。 ありがとう日本代表!!

2018年07月03日 | サッカー

深夜3時からの日本代表戦。

日本中の人たちが、
眠い目をこすりながら、
そして今日1日の仕事、学校、
そんなことを気にしながらも、
絶叫しながら応援したことでしょう。

サムライブルーの日本代表、
凛々しく戦い、壮絶に散りました。

何か本当に、
まだ頭の中が整理できていません。
「本当に日本は負けたんだろうか?」
ということを疑っちゃうくらい、
夢の中にいるという感じです。

しかし、すごい試合でした。
日本代表としては、
まさに持っている力の100%以上を発揮した試合で、
これで負けたらもう仕方がないと思うしかないですね。

ベルギーが強かった。
世界には本当に強い国があるんだなあ。。。。。

そんな感想です。


試合は本当に、
前半開始の笛から、
胸が締め付けられっぱなしの「心臓に悪い試合」でしたね。

前半を何とか0-0で折り返して、
「これは日本ペースだぞ」
と思った後半開始。

原口が、乾が、
本当に立て続けに見事なシュートを突き刺してくれて2-0。

日本列島が揺れに揺れた5分間だったことでしょう。
そしてその後も日本代表が戦い方を変えずに、
3点目を狙いに行くサッカーをし続けてくれて、
なんだか「日本も変ったなあ」と感心してしまいました。

悔やまれるとすれば、
ベルギーの1点目ですかね。

ポワーンと浮いた球がそのままゴールに吸い込まれて、
そこで一気にゲームの流れが変わった気がします。
日本とすれば本当にアンラッキーな失点でした。
「まあ、あれは仕方ないよ」と言いたいですが、
あれから明らかにベルギーが息を吹き返しましたから、
痛恨でしたね。

そして最後のシーン。

本田の素晴らしいFKから得たCK。
何かが起こる予感を秘めながら上げたセンタリングをキーパーがキャッチして、
すかさず前線にボールを送りました。

そこでカウンターを仕掛けられてからは、
なんだか妙に場面がスローモーションのように見えちゃいました。、
『サヨナラゴール』を決められるまで、
ゆっくりゆっくりと。。。。。そんな感じがします。
人間の感覚って、不思議ですね。


あ~~~やめろ~~~~


むなしい叫びが、
我が家のリビングにもこだましていました。


しかし。。。



本当に日本代表は、
よくやりましたね。

感動的な試合でした。

優勝候補に対して、
ガチンコで勝ちに行って、
堂々と渡り合いました。

それだけでもう、
日本にとっては凄いことで、
これまでの長い道のりを思い出すと、
それだけでもう感動モノです。

サッカーの面白さ、
代表戦の凄さ、
ぜ~んぶ見せてくれました。

日本代表がやや低迷するとともに、
ちょっと停滞気味だったサッカー人気が、
これでまた沸騰するんじゃないでしょうか。

”黄金第2世代”である、
本田・香川・長谷部・岡崎・長友らが中心となり、
2010年からずっと積み上げてきたこの世代の日本代表の集大成。

”黄金第1世代”の、
02年06年組の集大成が本当に厳しい結果に終わったのと対比しても、
この世代はよく頑張りました。

そして日本代表は、
新たな時代に突入していくのでしょうね。

彼らの最後の咆哮、
全部聞き届けました。

素晴らしかった。

ありがとう。。。。

それしか言葉がありません。

日本はこれから、
もっともっと強くなる。

そんな予感をはらんで、
今大会の日本の戦いは終わりを迎えました。

思い出に残るワールドカップでした。


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