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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

村田vsゴロフキンに続き、井上尚弥vsドネアが発表。 さいたまスーパーアリーナが熱く燃える! 

2022年03月31日 | ボクシング

≪世界バンタム級3団体統一タイトルマッチ≫ ~さいたまスーパーアリーナ(AMAZONプライムビデオ)~
◇WBC・WBA・IBF世界バンタム級王座統一戦
WBA&IBF王者        WBC王者
井上尚弥(大橋)        ノニト・ドネア(フィリピン)


6月7日に決まりました。

”モンスター”井上尚弥と”フィリピーノ・フラッシュ”ノニト・ドネアの再戦。
前回はWBSSの決勝としての対戦ですが、
今回はWBA,WBC,IBFの3団体の統一をかけての対戦となりました。

向かうところ敵なし、
無人の野を行く”モンスター”井上ですが、
前回のドネア戦以降、
コロナ禍もありなかなかいいタイトルマッチを組むことができませんでした。

4団体の統一を狙った井上。
しかしなかなかことは思い通りに運ばず、
WBC王者であったウーバーリ、そしてWBOのカシメロなどとの対戦を熱望するも、
あ~だこ~だと「戦いたくない言い訳」を並べられて対戦が実現せず。

そこに再び現れたのが、
世界のビッグネーム、ドネアでした。

ドネアはウーバーリを退けてWBCの王座を奪取すると、
暫定王者のガバリョにも問題なくKO勝ち。

「もうさすがに衰えただろう」
と言われながら、
戦うごとに輝きを増し5階級制覇を成し遂げているドネアこそ、
「ホンモノの名ボクサー」と言えるでしょう。

そのドネアが井上戦を熱望し、
「もう一度あのさいたまでの戦いの続きをやろうぜ」
という事で実現したのがこのタイトルマッチ。
そして今回は、
二人ともが世界チャンプの冠をいただいたうえでの統一戦。

こりゃあ見なければいけませんね。


中継は今回も村田vsGGG戦に続いて、
アマゾンプライムが行う事になりました。

なんというか、
時代が変わったと思わせてくれるアマゾンの中継ですが、
先日のサッカーW杯オーストラリア戦のDAZN独占放送に続いて、
村田線、井上戦とビッグマッチがアマゾン独占という事で、
こういう流れは決定的でしょう。

今後ビッグなスポーツイベントは地上波などの手を離れて、
こういった形になっていくんでしょうね。

さて、
両者の激突パート2。

世界中のボクシングファンが注目しているこの対戦、
どうなるのでしょうか。

普通に考えれば、
今がまさにキャリアのピークを迎えている井上が有利に間違いはないのでしょうが、
ドネアのここ最近の数戦を見ていると、
「決して侮ることはできない」
という思いに駆られます。

前回の対決でも、
ドネアがあそこまで肉薄してくるとは思いもしなかったというのがワタシの本音です。

圧力をかけに来るドネアに対し、
井上がフットワークを使いかわしながらジャブを刺し、
鋭いカウンターで仕留める・・・・というのがシナリオですが、
うまくいくのかどうか。

いずれにしても、
世界最高峰の技術と力が激突する、
めったに見ることができない対決となるのは必至。

という事で、
6.7のさいたまスーパーアリーナも、
盛り上がること必至です。


だが気持ちは、
4.9の村田vsGGG戦に100%集中しているところです。

果たして村田に勝機はあるのか?
今からワクワクが止まりません。

それにしても。。。。

ビッグマッチの日程が、
近すぎるよ~!

お金がいくらあっても足りん。。。。



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