SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

やっぱり、巨人は強えええ~~

2014年04月30日 | プロ野球

午後から雨予報の東京地方。

何だか昼ごろからは、
いつ降り出してもおかしくないような、
どんよりとした天気でしたね。

こんな日はテレビで野球観戦だ!
ということで、
巨人-ヤクルト戦を、
ほぼ最初から最後まで、
くまなく見ていました。

菅野の好投と効率の良い得点で、
9回2死までは『なんてことない試合』でしたが、
そこで”働け山”クン、
もとい、畠山選手が起死回生の逆転3ラン。

興奮してしびれる一発でしたね。
『いや~いいもの見た~』
てなもんで、
ヤクルトの劇勝の予感に興奮していましたが。。。。。

『おっと、ところでヤクルトの抑えって、誰なんだっけ?』
と思っていたところ、
山本哲投手がマウンドに上がりました。

最初は山本斉投手と間違えていまして、
『なんだか、投げ方変わった?』
なんてボケをかましてしまいましたが。。。。

投球練習で投げる球を見て、
『おいおい、これで大丈夫?』
なんて思っていたところ、
さすがは巨人打線。

見逃しませんでした。

というよりも、
『菅野に負けをつけさせちゃならねえ』
という気迫を、
出てくるすべての打者から感じることが出来ましたね。

これこそが、
優勝を狙い上位で戦っているチームの、
いや、名門巨人たる所以でした。

さすがだ・・・・。

唸ってしまいました。


片岡が素晴らしい当たりの2塁打で出塁すると、
長野が粘って死球。
すかさずアンダーソンが、
『あとちょっとでサヨナラ3ラン』
というフェンス上部直撃のタイムリーで追いつくと、
最後は千両役者の村田の出番。

振り抜いた瞬間にサヨナラとわかる豪快なフェンスまで達する大飛球のサヨナラ打。

ほんの10分前には失意のどん底だったナイン、
特に素顔が喜色満面でベンチを飛び出し、
巨人は苦しい試合を拾いました。


優勝した時にペナントレースを振り返った時、
必ず一つや二つ、
ポイントになる試合が挙げられますが、
昨日はまさにそんな試合でしたね。

年間1試合か2試合の、
素晴らしい勝利だったと言えるでしょう。


野球の面白さが凝縮した、
9回の攻防でした。

やっぱり野球は、
やめられまへんな~!

 


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