ＷＢＣ準決勝 負けに不思議の負けなしも、いやにあっさり負けたなあ。

≪第3回ＷＢＣ≫　～アメリカラウンド～

【準決勝】

プエルトリコ　　１００　０００　２００　－　３
　日　本　　　　 ０００　０００　０１０　－　１


それにしても、
いや～あっさり負けましたねえ。

野村監督曰くの『負けに不思議の負けなし』という言葉が、
脳裏にこびりついて離れないような『いや～な』負け方でしたね。

まあ、
打てないのがすべてってことでしょうかね。

日本らしいつなぎの野球をしていたのは、
井端、内川の『絶好調』2・3番ぐらいだったかな？！

彼らは日本の誇る【スモールベースボール】の体現者でしたね。

この日の準決勝に限っては、
下位打線の『ブリブリトリオ』がチャンスでもなんでも、
とにかく振り回し”動く球”に全く対応できていなかったのは、
今大会の日本チームを象徴していたのかもしれませんね。

能見投手も、
名前をもじった『〇〇の心臓』が出てしまったかな？

散々阪神ファンの友人からは聞かされていましたが・・・・。

まあ、
グチっても仕方がありません。
負けは負け。

しかしある意味、
第3回でも4強に進出したこと、
誇ってもいいんじゃないかな。

ほとんど実力に差がないチーム同士の戦いを勝ちきって進出したんだからね。

お疲れ様でした。

しっかり疲れをとって、
ペナントレース開幕に備えてください。

それにしても、
今年プロ野球の公式戦を見ているとき、
彼ら『サムライ戦士』の今大会での姿、
ダブっちゃうんだろうなあ。

井端や内川を見ると、
彼らがたとえ不調でも、
『いや、彼らは絶対にやってくれるはず』
と思うだろうし、

〇〇選手とか△△選手を見ると、
この先公式戦でどんなに活躍しようとも、
『まあ、その上には行けんわなあ。。。』
って感じで見ちゃうんだろうなあ。
（あえて名前は出しませんがね）


山本ジャパン（誰もそうはいってない気もするけど）は、
今日でおしまい。

4強という戦績を残して、
想い出のかなたに消えていきました。