オランダVSアルゼンチン

二国とも決勝トーナメント進出が決まっていて、互いに無理をしないゲーム展開をしているように見えたこの一戦。内容はアルゼンチンが押していた。オランダはロッベン温存していたけど。メッシ、テベス、リケルメが織り成す、スペクタクルなサッカーはすごい迫力だった。個人的にはアイマールが好きなんだが、彼さえ控えにならざるを得ないタレントの豊富さには脱帽だ。
それにしても応援も豪華。マラドーナにクライフ。マラドーナのハイテンションには笑ってしまうが・・・

ポルトガルVSメキシコは2-1。ポルトガル予選全勝失点１。決勝トーナメントではオランダと対戦する。これは楽しみだ。メキシコはアルゼンチンとの対戦だ。イランVSアンゴラは1-1のドロー。イランは１勝もあげられず、今大会のアジア勢の苦戦から次回大会のアジア枠が心配だ。日本はそんな意味でも死闘を期待する。コートジボワールVSセルビア・モンテネグロは3-2でコートジボワールの逆転勝ち。 セルビア・モンテネグロは反則が多すぎて自滅。なんと１勝もあげられずに予選敗退となった。

ドイツ、負けなし。

ドイツVSエクアドルは３－０でドイツが快勝。開幕前の評価は低いが、大会に入るといつも強い。今回も予選全勝で１位通過。クローゼが絶好調。早くも４得点で、現在スペインのフェルナンドトーレスを抜いて１位だ。
イングランドVSスウェーデンは、終了間際、ラーションのゴールで２－２の引き分けに。それでもイングランドは１位通過。ポーランド、パラグアイは１勝をあげたが予選敗退となった。強豪がどんどん決勝トーナメント進出を決めている。さて・・・Ｆ組の、あの国はどうなる。。。

オズマール、退団

ついにマグノの穴を埋められず。。。
今年の目玉、オズマールが退団することが決定。
フロントも見切りをつけたようだ。
サポーターとの相性もよかった彼だが、１１試合で３得点は寂しい限り。
退団は寂しいが、プロとしては仕方ないと思う。
後の補強はしっかりお願いしたい。後半戦に間に合うように・・・
シャムスカ監督の意向にそうように・・・

スペインVSチュニジア

スペイン逆転勝ち・・・といっても、スペインの圧勝だった。先制こそ許したが、ボール支配率で66%と34%、シュート数で24本と4本。数字も物語る圧勝。ラウールも得点し、フェルナンド・トーレスは現在得点王となる２点を加えた。乗ってきた感じだ。
ウクライナVSサウジアラビアはシェフチェンコ率いるウクライナが圧勝。前回のうっぷんを晴らすかのような４－０。
スイスVSトーゴはスイスが快勝。非常にスマートなサッカーで決定力にかけるトーゴを振り切った。アデバヨールは予選で見納め・・・残念。
ドイツ大会もこれで半分の試合が終了。早いなあ。これで日本の活躍があれば、もっと盛り上がったことだろう。ドルトムントに奇跡が起こることを期待する。

また誤審？？

フランスVS韓国は１－１のドロー。しかし、幻のゴールがあった。動画や写真でみるかぎり、ボールはゴール内に入っていると思う。中からイ・ウンジェがかき出した。日本と比べて、韓国は運もある。それにしてもフランスの決定力不足は日本並みに深刻である。次の試合はジダンがでれないし。ここの組もほぼ決まったな。
ブラジルVSオーストラリアはなんとかブラジルが勝利。決勝トーナメントへ進んだ。問題は後１組である。日本は２点差以上をつけて王者ブラジルに勝利することが絶対条件。しかしオーストラリアが勝った時点で予選敗退が決まる。クロアチアとの得失点差も日本が不利な状況だ。ほんとうに奇跡が起きない限り、決勝トーナメントは風前の灯火だ。
明るい材料をあげるとすれば稲本だ。彼の存在はかなり大きい。体力的にも負けない。攻撃に参加すれば相手にとって脅威の動きをする。意外なほど献身的な守備力もある。是非ブラジル戦には、Ｗ杯の申し子、稲本を使ってほしいなあ。