日本、勝てず。。。

どうしてだ！！！
勝機はたくさんあった。しかしことごとく無残に散っていった。
クロアチアのシュートミスにもたくさん助けられた。何度も言うが、チャンスはたくさんあった。勝てたはずだ。残念でしようがない。ほんとうに残念だ。前半２２分、宮本の与えたＰＫ。いやな流れが来つつあった。しかし、ここでＧＫ川口が鬼神のごとく、立ちふさがった。奇跡のセービングを見せてくれた。この気迫に皆が答えるべきであった。
小笠原が、中田が放つミドルシュートはＧＫの正面。最大のチャンスは後半６分、ＦＷ高原とのワンツーで抜け出したＤＦ加地がパスを送る。ゴール前でフリーのＦＷ柳沢は押し込むだけのシュートを右足アウトサイドで蹴って外した。落ち着いて流すだけで入ったゴールだった。
予選最後の対戦は王者ブラジル。ジーコ監督の母国。最強のチーム。日本との対戦では、主力温存と思われるが、控え選手も超一流選手ばかり。アピールするチャンスとみて、ものすごい気迫でくると思う。日本はマイアミの奇跡の再現を見せることができるか。
まだ日本は死んでいない。予選突破の、わずかだけどチャンスはある。
川口のコメント、望みはある。次の試合はなんとか勝ちたい。すべてを発揮したい。足がつっても、グラウンドに倒れてもいい。ドルトムントの奇跡を信じたい。いや、信じよう。

チェコ敗れる！！！

やはりＷ杯は何が起こるかわからない。初出場のガーナがＦＩＦＡランク２位の強豪チェコを２－０で撃破し、Ｗ杯初勝利。今大会アフリカ勢初勝利だ。ネドベドの幻のゴールがもったいなかった。
そして、イタリアVSアメリカは１－１のドロー。この試合、退場者が３人と、荒れに荒れた試合になった。これでＥ組は大混戦。イタリアが１勝１分で、チェコ、ガーナが１勝１敗、アメリカが１敗１分。どこが決勝トーナメントにでてくるかわからなくなった。
そして今夜。運命のクロアチア戦。日本の進退が決まる。

アルゼンチンVSセルビア・モンテネグロ

アルゼンチン圧勝強い。前後半ともに３点で６－０。好守を誇るセルビア・モンテネグロ が６失点。完敗。得点もロドリゲス２点、カンビアッソ、クレスポ、テベス、 メッシ・・・とそうそうたるメンツが入れている。守りも完封と絶好調だ。
オランダVSコートジボワールは２－１で、オランダが順調に決勝トーナメントへ進出。やっとエース、ファンニステルローイが得点。
メキシコVSアンゴラはスコアレスドロー。メキシコはまさかのドローだったろう。しかしアンゴラは胸を張っていい勝ち点1だ。 ここはまだわからないぞ。

イングランドVSトリニダード・トバゴ

イングランドが決勝トーナメント進出を決めた。
後半３８分にＭＦベッカムのクロスをＦＷクラウチが頭で押し込んでようやく先制。ロスタイムにはＭＦジェラードの強烈なミドルシュートで２点目。完全に引いて守りを固めたカウンター狙いのトリニダートトバゴに対し、終了間際ながらも２点。それにしてもベッカムのクロスの精度はすごい。

たった今終わったスウェーデンVSパラグアイ戦は、終了直前のユングベリ決勝ゴール！決勝トーナメント進出がみえてきた。
エクアドルVSコスタリカ戦は、エクアドルの圧勝。この相手に日本は勝っているのに・・・まあ、１．５軍相手だったけど。これでドイツ、エクアドル、イングランドが決勝トーナメント進出。強豪が順当に進んでいる。そして・・・日本代表の運命の日が近づく・・・

ドイツＶＳポーランド

今朝も早起きしてみましたドイツ戦。やっぱり強い。バラックが復帰。サイド攻撃、セットプレーで再三チャンスをつくるが、ＦＷポドルスキ、クローゼがなかなか決められなかった。後半３５分すぎにポーランドＭＦソボレフスキの退場で数的優位に立ち、終了間際にポドルスキに代わったベテランＦＷノイビルが同じ途中出場のＭＦオドンコルのセンタリングを右足で合わせ、決勝ゴールを決めた。これで２連勝。逆にポーランドは２連敗。苦しい。この試合もクリンスマン監督の采配が見事で、代わった２人による決勝ゴールだった。どこかの国の監督とはえらい違いだ

スペインＶＳウクライナは無敵艦隊の圧勝だった。シェフチェンコ率いる初出場ウクライナ残念。
チュニジアＶＳサウジアラビアは２－２のドロー。チュニジアの勝ち点１で、今大会のアフリカ勢初の勝ち点とは意外。初出場の多いアフリカ勢。大苦戦だ。