☆あんぐりぃな日々☆

大分トリニータの応援ブログです。
趣味や日々の出来事も毎日更新しています。

FIFA、誤審認める 

2006年06月15日 | あんぐりぃ!
痛恨の極み、オーストラリア戦。FIFAが誤審を認めた。
FIFAジーグラー広報部長は、1次リーグF組初戦で日本がオーストラリアに1-3で敗れた試合の後半に誤審があり、日本がPKを得るはずの場面があったと話した。これまでの1次リーグの14試合でPKがない理由を問われて、この試合だけがPKとなるべきだったと記者会見で答えた。

また、この試合でオーストラリアGKは、中村が挙げた日本の先制点について、エジプト人主審アブドルファタハが日本の反則を取らずに誤審を犯したと語ったと話していた。このことがほんとうだとしたら、あの1-1の場面、駒野に対するファールは、自分の間違いを帳消しにする、オーストラリアに対するお返しだったことになる。
凄まじく馬鹿な審判だ。結果論だが、ここでPKで得点が入れば、あんな展開にはならなかったはず。それだけにすこぶる腹の立つ出来事だ。今回の大会は、誤審に次ぐ誤審で荒れた前回大会の反省を踏まえた大会であったはずなのに・・・



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公設市場

2006年06月14日 | 日記
W杯がはじまって、日記を書いていないので、先週の沖縄での写真をUP。
とにかく雨・雨・雨だったので、海はなし。国際通りも今回が5回目なので、おみやげを買うことだけにしぼった。そして一番楽しみだった公設市場にいった。
ここからずーーと市場が続いている。新鮮なフルーツや魚、海産物、おみやげがたくさん並んでいる。フルーツにしても、こちらではあまり見たことのないフルーツが所狭しと並んでいる様は圧巻である。戦後の闇市から始まったとのことなので歴史も古い。ここの2階は食堂になっていて、新鮮な食材を食べさせてくれる。

一番の売りは、1階の市場で買った魚などの海産物を2階の食堂にもっていくと、その食材を使って料理してくれるのだ。さすがに飛行機の時間もあまりなかったので、市場は見るだけ、昼食として2階の食堂にいった。前日夕方早い時間に行ったときは、ウィークデーということもあり、お客も少なかったが、この日は土曜日。ものすごい人が食べてる食べてる。
沖縄最後の日だったので、贅沢に伊勢海老汁定食を注文した。焼き魚あり、もずくあり。圧巻は1匹の伊勢海老を丸ごと入れた汁だ。新鮮で身が締まっててプリプリ。最高だった。


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ブラジルVSクロアチア

2006年06月14日 | サッカー
ブラジル辛勝。
クロアチアの厚い守りを崩せず。
勝つには勝ったが、本命ブラジルの強さがあまり感じられなかった。これから調子をどんどんあげていくのだろうが、日本に少しの望みを見出した試合だった。
個々の能力は日本の数倍上だが、組織で守られるとそう怖さを感じなかった気がした。日本はこのクロアチアの示した戦術を参考にたたかってほしい。ただ、相手はブラジル。一瞬でも気を抜いたら必ず失点する可能性大。どこからでもシュートがくる怖さは常に注意してもらいたい。
しかしクロアチアは強い。1点入っていたら勝敗の行方はわからない試合だった。日本はブラジル戦の前に、このクロアチアとの死闘を乗り越えなければブラジル戦に望みを抱けない。なんとしてもクロアチア戦を死ぬ気で、あえて引き分けなどとは言わない。勝て!!!

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それぞれの結果・・・

2006年06月13日 | サッカー
結局、セルビア・モンテネグロVSオランダは、0-1でオランダの勝利。ロッベンすごすぎ・・・
メキシコVSイランは3-1とメキシコが圧勝。この国はやはり強い。
アンゴラVSポルトガルは0-1でポルトガル。フィーゴが老獪にみせた!
米国VSチェコは0-3、チェコ圧勝。アメリカが沈黙。さすがチェコ。
イタリアVSガーナは2-0でイタリア勝利。強豪が順当に勝利している状況だ。

そしてたった今、韓国VSトーゴが終了。韓国が逆転勝ち。うらやましい。アンジョンファンの活躍が光っていた。アジア勢、今大会初勝利。この後、フランスVSスイス、そして、大本命ブラジルVSクロアチア。眠れないよ~



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日本VSオーストラリア

2006年06月13日 | サッカー
試合が終了してから、しばらくソファから一寸たりとも動けなかった。気力がすべて抜けた感じだ。

なんとか耐えた前半
立ち上がり、日本はビドゥカ、キューウェルと要注意選手をギリギリで抑えていた。川口の獅子奮迅のセーブも見事だった。そして、日本に待望の先制点が意外な形で入る。前半26分、右サイドから中村俊輔がクロスを上げ、ゴール前の高原と柳沢にDF、GKは引きつけられ、クロスボールがそのままゴールへ!俊輔初ゴール!なんとか相手を無得点に抑えて前半は終了した。

オーストラリアの猛攻
ヒディンク監督が先に動く。ブレッシアーノに代えて、攻撃的なケイヒルを投入。ここが勝負の分かれ目であった。ここで不運なアクシデント。坪井が足を痛めて茂庭投入。この辺から日本選手の動きが徐々に遅くなってくる。さらにヒディンク監督は、ムーアに代えて、FWケネディを投入。次々と攻撃陣をいれてくるヒディンクに対し、ジーコは疲れの見える選手を尻目に動かない。そしてさらにウィルクシャーに代えて、FWアロイージを投入し、疲れの見える日本に畳み掛けるような攻撃を開始する。やっと後半34分にジーコ監督が動いた。柳沢に代えてMF小野。この交代の意図は?1点を守りきるのか、それとも追加点を狙っていくのか。
悲劇の幕開け
逃げ切りまで後6分(ロスタイム除く)。ここから日本にとって悲劇が訪れる。川口が神がかり的なスーパーセーブをみせた直後のスローイン。川口、まさかのクリアミス。ゴール前の混戦からケイヒルに同点ゴールを叩き込まれてしまった。この直後、福西の放ったシュートが決まっていれば、流れはどうなったかわからなかった。まだ同点なので、ここで奮起してもらいたかったが、選手にまったく覇気がない。下を向いている場合じゃなかったのに・・・オーストラリアもさすがに疲労し、運動量が落ちてきていた。なぜここでスピード系の選手を使って攻撃に転じなかったのか不思議だ。そして、後半44分!アロイージがケイヒルにつなぎ、右足を振りぬかれ、まさかの逆転ゴール。この2人はヒディンク監督が代えた選手だった。後半45分、ジーコ監督は茂庭に代えて、FW大黒を投入。???代えるならヘロへロの駒野では?攻撃に転じての2バックなら、疲労した高原も代えて玉田投入では?小野への交代がここでは痛い。そして疲れのみえる駒野が交わされ、アロイージにとどめのゴール。得失点を考えると余計な1点にならなければいいが・・・


日本にとっては致命的な敗戦。これで99%、決勝トーナメント進出はないといっていいだろう。残りの1%にかけるにしても、ほんとうに奇跡でも起きない限り、日本の落日は決定的だ。非常に厳しい現実に、ジーコ監督を含め、選手たちの奇跡の奮起を期待したい。
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