安珠のブログ

運命は自分でつくるもの。その方法をお伝えします。

地震や災害を小さくする方法

2011-05-04 | リーディング

地球は生きているので「自浄」をします。 「自浄」とは自分=地球を清らかに保つために自ら行う清めの行為です。 大地に溜まったゴミを吹きはらう風、海が濁るのを防ぐ海流移動、地面が動いて活性化するためのプレートの運動。 溜まった火力を噴出す火山活動。

これらを人間は地球の自浄作用とは呼ばず、台風、地震、火山噴火、海流異常と呼びます。 そうです。 これらは地球の上に住む私達人間にとっては「災害」となります。地球はただ生きて活動しているだけにすぎません。

いつ、どこで地球の自浄作用が起きるのか我々は仮定して行動するだけです。災害が起きそうな場所には行かない、住まない、起きたら逃げる。 逃げやすく準備するのみです。

ここで大切なことがあります。 それは「人間の想念」がこの物理的作用に変化を及す、という事

被災から10日目に感じた釜石での「悪魔のような笑いの想念」 そして14日目に感じた「他者への祈りの善想念」。悪と善との戦いは漫画やゲームだけの世界ではなかったことを私は実感しました。

つまり「他人なんかどうでもいい。死んでしまえ」という悪想念が強いと、それは災害に乗じて大きな悪の塊と化して、津波を大きくしたり揺れを激しくしたりします。

反面「命は大切。なにかさせてもらいたい」という他者への善想念が強いと「救い」が生じます。災害を小さくしたり無くしたりも出来ます。

どうぞ皆様、不安という悪想念に傾かず、節電でも募金でも笑顔でもオッケー

「自分に出来る善」を考え行いましょう。それが災害を小さくします。 本当です。

日本は多宗教国家です。 クリスマスもお盆も伊勢参りも普通に出来ます。これは一神教の国からみたらチョーびっくりの感覚のようです。そしてここがポイントです。

大勢の神様が集まる国、日本。違和感なく受け入れる国民、日本人。 これが世界の見本です。世界がこうなれば宗教戦争はなくなるし差別による紛争も無くなります。 宗派の派閥争いは日本にもまだありますが、神様は宗派など定めてはおりません。 人間の都合です。 人間の都合を吹き飛ばすのが「地球の自浄作用」です。こまかい事なんか言っていられない状態です。

はやく政治家の皆様が「政党なんてこまかい事は言っていられない」状態なんだと気づいてほしいものです。 この事態でまだ自分の家だけ=自分の政党だけ守ろうとしているのがびっくりです。 

東西南北、天と地(空と地面) に向って祈りましょう。「周りの人や動物が救われますように」と強く思うこと。 強く思うこと=エネルギー=祈りです。 祈りは天に届きます。天に届くと現実界に「奇跡」という作用が生じます。

地球の自浄作用には人間の祈りという奇跡作用で対応しましょう。 それが大難を小難に小難を無難にします。 祈りは目にみえないものです。つまり陰の部分で行われています。ですから 守護や奇跡がはたらいた時に「お陰様」と言うのです。

陰の善を積みましょう。

 

コメント
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