私アンジュが担当しているラジオ番組「開運!乙女塾」によせられたお便りがあります。
それは4年前にお母さんが亡くなってから毎年、冬になると黄色の蝶があらわれて、その蝶は吹雪でも強風でも庭の木にしっかりとしがみついている、これはお母さんの魂と何か関係があるのでしょうか、という内容のものでした。<o:p></o:p>
私は この文面を読んで泣けて 泣けて仕様がありませんでした。 <o:p></o:p>
冷静になろうと思っても 涙がこみ上げてくるのです。
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これは子を思う母の涙の転写です。
50才を過ぎた子供を死しても尚、案じる母の愛情。<o:p></o:p>
ヒトの魂は時として動物や虫の姿を借りて現れます。 そして伝えようとします。
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この方のお母さんはきっと 次のようなメッセージを送っていたのでしょう。
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「吹雪、強風、庭の木にしがみつく、毎年現れる」=人生には厳しい時期がある。
吹雪のような時も強い風に吹かれる時もある。
しかし どんな時でもしっかりと生きろ。
手を放すというあきらめをしてはいけない。<o:p></o:p>
そして「黄色の蝶」 黄色は朗らかさを示します。陽気、ユーモアを表す色です。
「どんなに辛い時期でも笑顔を絶やさず朗らかでありなさい。」
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そう、語りかけてきているのです。
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肉体は亡くなっても愛情は生きています。 生きて、そして 届きます。
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無限無量の愛情。
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黄色い蝶になって伝えようとした 母の愛に深く深く心を打たれるのでした。<o:p></o:p>
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