安珠のブログ

運命は自分でつくるもの。その方法をお伝えします。

ペットからのメッセージ「葬る時」

2015-06-29 | 安珠の仕事
私、安珠の仕事の一つにペットコミニュケーションがあります。
生きている動物はもちろん、既にこの世にいなくなった動物達の声も聞き取ります。 そして 光の国へと導きます。

先日、来店されたI様のお話しです。

もう20年以上前、学生だった頃に飼っていた猫ちゃんの事です。 2歳半の時、車にひかれてしまったそうです。

ちゃんとお世話できなかった事を今でも悔やんでいらっしゃいました。

その猫ちゃんの写真を見ながら飼い主さんの心残りを伝えました。

女の子の猫ちゃんは大変に気丈夫でした。

 
「自分が車にひかれた時の痛みや悲しみは全部、神様が取って下さった。 だから自分は大丈夫
それより この子(飼い主さんの事)が心配。 」

猫ちゃんは飼い主さんの事を弟のように思っていました。

気弱だった彼を今でも心配していました。20年以上もの間ずっと。


そして私を通してこう言いました。

「私を今日しっかり葬ってほしい。 今日だから出来るの。 」

その日は飼い主さんがアンジュセラピーの研修会を受講した最終日でした。

光のエネルギーの元としっかり結びをいただいた日です。

猫ちゃんは この日を待っていました。

もう泣き言を言わないでしっかり歩んでほしい。  神様とご縁をもらった今日、しっかり自分を見送って欲しいと


今までも何回も天国に逝こうとしたけれど、この子が泣くから逝けなかったと。


気丈夫な言葉の陰にある優しい感情。


泣きたいのは猫ちゃんのほうなのに。  彼女の切なさが私の心に共鳴を起こします。
涙は私の目から出ました。




ペットとして過ごした動物達は身体が亡くなっても  ずっと愛を送ってくれます。

私も その愛に包まれています。 私が泣くと天国に逝った子たちが悲しんで「泣かないで。 自分を責めないで」と
言ってきます。


私たち人間は沢山の愛の中にいます。


保健所の殺処分が一日も早くゼロになりますように。

悪質ブリーダーがいなくなりますように。

ペットショっプで売れ残った動物達が保健所で殺されたり山に捨てられる事がなくなりますように。

競馬馬が年を取るとすぐに殺される状況が変わりますように。
増えたからといって すぐに鹿や熊、猿が殺されませんように



ペットコミュニケーションの仕事を通して  これらの事も伝えられますように。



写真は私の猫ちゃんのキヨ君。 優しい男の子です。
コメント
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