お盆について神様に問うてみたら。
「▪️大きな釜から上がり出た魂たち。
▪️先の事がわからぬまま、旅立って来た者たち。
▪️その行き先を示してもわからぬ者たち。
今一度、世とやらに降りて
とくと見よ
これがお前の暮らした場所
これがお前の家族
これが今の現世
さて、とっくりと
「自分の死」に向き合ったら
せめてワンランク上に上がりたい!と思えば良し。
このまま更に下のランクに下がらないように
精進!
精進!」
との言葉を感応しました。
注釈
⚫︎大きな釜
とは地獄にある熱湯が煮え繰り返る釜の事でしょうか?
⚫︎ランクアップとは。
先祖がいる世界は幽界と呼ばれ、生きていた時の所業に合わせてランクがあり、お詫びしたり、悟ったりしながら更にランクアップ出来るように修行する、らしいです。
現世で祈る私たちは
「ご先祖様
いつもありがとうございます。
花や供物から力をもらって精進の足しになさって下さい。
ご先祖様が天の神様から導きを賜り幽界にてランクが上がりますようにお祈りします。」
と心の中でお伝えすると良いようです。
写真は先日のバリ島ウブドで作った
お供え。
ちょうどバリ島もお盆のような時期でした。
人々は先祖に備える大量のお供え物作りに励んでおられました。