NHKテレビ、ぶらたもりの中でタモリさんが「土地にも記憶があるんだよ」と言っていました。 さすが霊能が高い人だなあ、と感じました。 そう、土地にも記憶があるのです。 私の場合それは夢で示されます。 つまり夢で見て過去の歴史を知るのです。
例1。 夢の中、茶色のレンガ造りの建物が見えてきて、ここ、どこかな、と思っていると外人さん、男性が数人見えてきた。レトロな建物で緑もきれいだったのでヨーロッパなのかな、という夢。
これは戦後の保留地となっていた頃の岩手県公会堂の記憶だった。 外人さんは米兵。
例2。 多分明治の開拓の頃。 洋風の紳士達が川や山を見て鉄道を敷く話しや開墾の話しをしている。 北上川の音が半端なく大きい。 昔、この川の水量は今よりもっと多かったことを、この夢から知る。 道も随分湿っている。 生えている草も湿地帯の物だった。 川が移動していて付近が湿気を帯びていたことがわかる。 地形から「ここは紫波町だな」と夢の中で確認する。
この文章を書きながら、あれっと気づいた事があります。 それは ゛二つ共、大きく歴史が変わる時の夢だ゛ という事。
公会堂の夢は敗戦後。 紫波町の夢も廃藩置県。(南部藩の敗戦後)
土地の記憶というのは歴史的大変換が特に強く、その波動に刻み込まれるようです。
この他にも私、アンジュは夢で様々な場所や時代に行っております。 時にそれは予知夢という形で訪れます。 夢で見た場所に来ると ゛ああ、予定通りに生きているようだね ゛と思います。
この力 ? このような体質? 傾向? を何かもっと他所様の為にも役立てたいもんです。 更なる分析と応用を検討します。