あんなのかぼちゃ

あんなぁ  なんえぇ  あんなのかぼちゃ

お水系でホロスコープ

2006年11月17日 | すき すき
大至急!で、占いページのキャラクターとその名前を考えてという、仕事がきた。
若い女の子向け求人誌の中の、「チャイニーズ ホロスコープ」だとか。
イラストは、依頼にそって描いたが、名前が思いつかない。


中国語を勉強しているチチに聞いたら、「そんなん知らん。」と、めんどくさそうに一喝された。
「じゃあ、ランランにでもしとくか。カンカンとか。歳がわかるなー。」
とやけになっていると、
「麗麗と書いて、リーリーって読むんやけど、そんなんでええんちゃう?」
と、これまたどーでもよさそうに、アドバイスしてくれた。


きのう、イラストが載った雑誌が送られてきた。
前半はファッション誌のようだが、後半はお水系アルバイト専門の求人誌だった。
モウトの机の上にあったら、ちょっとイカンよな・・・的おしごと満載。
こういうお仕事を探している女の子達が、麗麗先生の占いを読んでくれているのね。
麗麗先生のイラストは、こんな片田舎のおばちゃんがハンテン着て描いているとは、思ってもいないだろう。
そして、麗麗先生の名付け親は、毎日作業服着て畑でお仕事しているおっちゃんだとも・・・。

妙な職場体験

2006年11月14日 | アーニーとモウトの絵日記
アーニーは、今日から3日間「職場体験」。
中学2年生が、様々な職場に分かれて、実際の仕事を体験する。


アーニーが行くことになった研究所には、卓球台があって、お昼休みに使ってもいい・・・という情報を仕入れてきたので、いそいそとラケットをかばんに入れていた。


職場体験の感想を聞くと、
「おもしろかったで~。めっちゃ強いおっちゃんがいて、ダブルスで負けたわ~。ぶちょう っちゅうおっちゃんも、シングルスで~・・・」
コラコラ、おっちゃんちがうやろ!
「中学生チームが負けたし、明日の仕事は厳しいんやて~。」
なんちゅう職場や。

おすすめ!「博士の愛した数式}

2006年11月11日 | すき すき
そして、「いそがしいんやけどな~。」と言いつつ、近所で無料で見られるというので、走って行ってきました。


以前、母が見て、「よかったよ。」と言っていたので、機会があれば見たかった映画です。いや~、よかったです~。
なんか、母親とも、息子とも、好きなものを共感できるって、幸せな気分。

おすすめ!「夏の庭」

2006年11月11日 | アーニーとモウトの絵日記
アーニーが、中学の図書室から借りてきてくれた。
「読んだらおもしろかったし、ハハ、好きそうやと思て借りてきた。読んでみ。」
・・・と言われても、最近忙しくて、そんな、読んでる時間ないんやけどな~・・・と、思いつつ、電車待ちの時間に読んでみると、おもしろいのなんのって、止まりません!
一気に読み切ってしまいました。


息子にこんなにハハの心を読まれているとは・・・うれしいやら、恐いやら。



手編みのマフラー 1

2006年11月04日 | アーニーとモウトの絵日記
この前の冬、モウトは「編み物がしてみたい~。」と言い出し、「じゃあ、チチにマフラーを編んでくれ。」という約束で、毛糸や編み棒を買ってもらった。
しかし、2~3段編んだところでほったらかしになってしまった。


そして、また、マフラーなど欲しい季節がやって来た。
チチは、モウトの耳元でこそっと、つぶやいてみた・・・。


つづく

「怪物」「帝王」そして・・・

2006年11月03日 | アーニーとモウトの絵日記
3年生が夏休みで引退して、秋季大会は、1&2年生だけで挑む初めての大会。
今まで、○○中の3年生で「怪物」と呼ばれる人がいる・・・とか、××中の3年生で「帝王」と呼ばれる人がいる・・・とか言っていたが、
「2年生だけやったら、他の中学に大して強い人いいひんと思うねん。秋季大会は負ける気しいひん。」
と、強気な発言をしていたアーニー。


確かに、2年生には負けずに準決勝戦まで行ったが、なんと、いたのだ、△△中の「スーパールーキー」と呼ばれる1年生が・・・。


アーニー3位止まりでしたぁ。

深窓の令嬢

2006年11月02日 | すき すき
最近、体調が思わしくないチチ。お医者さんに行ってみると、季節の変わり目で気温の変化が激しい事がストレスとなり、体調を崩しているらしい。


「気温の変化がストレスとは、なんとデリケートな!病気がちなお嬢様みたいやなあ。」
とわたしが言うと、チチも
「白い顔して、折れそうに細くて、こほこほとか咳してるような・・・。」
と言う。
「レースのハンカチ持って、窓から外を眺めてためいきをつく・・・深窓の令嬢やん。」


身体はメタボリック症候群が気になるお腹をしていても、心は深窓の令嬢であるおっちゃんも、世の中にはいるのだよ。