人間ドッグ

「配偶者も、人間ドッグ、行かんならんようになるらしいで。」
と、チチが職場から、配偶者が記入する「人間ドッグに関するアンケート」を持って帰ってきた。


わたしは、人間ドッグ、きらい。
1回行って、胃カメラ飲まされて（わたしが死にそうな思いしながらカメラ突っ込まれている横で、検査技師と看護士は、合コンの話していた。）、それからイヤになった。


アンケートの「なぜ、行かないか」の質問に、なんて書いたら、強引に納得させられるか。
「宗教上の理由・・・は、あかんかなあ。」
と言うと、「なんやそれー。」とチチ。
「人間キャット教だから、人間ドッグは受けられないんです。」
「あなたの背中に猫が憑いていますよ。『上海へ行きたい！』を、100人の人に買わせないと、えらいことになります。とかさー。」
それから、1時間くらい、人間キャット教の話で盛り上がった。

合格したら

アーニーの友達で、「高校に合格したら、ケータイを買ってもらう！」という子が多いらしい。
「アーニーは、合格したら、何買って欲しいの？」
と聞くと、
「んー・・・。べつに、ケータイは欲しくないし・・・。自分専用のコタツがあったらええなあ。」


買ってあげようじゃないか！長方形の細なが～いやつ！！
それとも、ケータイこたつ？！