6月5日、晴天の北陸自動車道を飛ばしながら
向かったのは富山のフォルツァ総曲輪。
『アンを探して』を上映して下さった映画館です。
ここでは嬉しい驚きがありました。
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道の途中の午後3時すぎ
ユリPが到着時間の電話を入れたところ...
オーナーの室伏さんが
「あの~、今日の午前から皆さんを待ってる方が
いらしてるんですけど、、、」
「えーー!!午前中から?!!」
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なんと、一人の女性が『アンを探して』公式Twitterでの
つぶやきをきっかけに私たちがフォルツァ総曲輪に
来ると知って、朝から劇場に待機していたのです。
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ロビーに入ると「わ~~~ホントに来た~~~!!」
劇場に響きわたる大きな声で
迎えてくださったのはTさん。
生粋のアンファンで、
フォルツァ総曲輪で『アンを探して』を観てくださっていて
「ちょうど今日、仕事が休みで、、人生初めての”出待ち”です(笑)!
と興奮気味にお話してくれました。
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「皆さんの予定が変わったとしても、
行かなくて後悔するより、
行って後悔する方がいいと思って!!」
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そんなこと言って下さるなんて、、嬉しすぎる~~!
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さらに、よくよく話を聞くと....
私とTさんは共通に見ている
モンゴメリスペシャリストさんのブログがあって、
そのコメント上でわずかではありますが言葉を交わしていました(笑)。
劇中では、ネット上で吉行和子さん演じる
主人公祖母静香と、カナダで民宿を営むマリさんが
「アン」を通じて知り合ったネット友達だったという設定があり、
まるで映画を地でいく出来事!
アンのことだと、話がつきません!面白いですね~~。
「映画は、”赤毛のアン”がメインじゃないところがすごく良くって...」
と興奮気味にお話して下さったTさん。
静岡の奥田美紀さんのお言葉もそうだったですが、
『赤毛のアン』ファンのかたに共感いただけると、
本当に鳥肌がたつぐらいうれしいです。
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『アンを探して』の脚本は、
脚本コンサルタントの藤本紀子さん、ガニオン師匠をはじめ、
カナダ側のプロデューサーのサミュエル、
そしてユリさん、ユリさんの母さん、と本当に多くの方から
アイデアをいただいたり、意見をいただいたりしながら、
ユリPとともに、作り上げていきました。
それでも2年かかるほど、苦労したこだわりは
「赤毛のアン」の現代版コピーではなく、
かつ「赤毛のアン」を知る人も知らない人も
その精神を感じ、かつ映画として
いい作品にしたいという思い。
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実はフォルツァの室伏さん(写真右端)もお母さまともに
アンシリーズの大ファンだとか。映画も2世代で楽しんでいただけたようです!
室伏さんのフォルツァ総曲輪は、
映画を中心にしながらも、ライブなども行える文化的なスペース。
室伏さんは映画情報や音楽情報、この総曲輪で行われる
イベント情報を発信するため、ラジオなどにも出演している多忙なお方。
今日もしばし歓談を楽しんだ後、
ラジオ放送に出演するため、颯爽とでかけていきました!
「アン旅クルーが来てたことも話しますね!」
「いってらっしゃ~~い!」
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ということで、インターネットも駆使しながら(!)
人と人をつなげるアン旅
やっててよかった~~と思う日々の連続です。
TTさん、お会いできて嬉しかったです!
スタッフの佐伯さん
ありがとうございました!
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アン旅、アップデートが
かな~り滞ってて申し訳ない!
7日は石川県(金沢)のシネモンドさん
福井県のメトロ劇場さん
そして8日は福井新聞取材、
広島での映画PRのためもう一度広島に戻るため、
滋賀県で一泊して、歯医者にいき
9日に徳島ホールを訪ね
10日に愛媛の劇場さんを訪ねたあとに
シネマ尾道に立ち寄り
11日に広島で一日中PR活動に奔走、
12日に岡山でラジオの取材、そしてさらに
滋賀に戻ってきた、という
なんだかすごいことになっているのです(笑)
動けば動くほど、更新が滞り気味になり
本当に申し訳ありません~!
・・・が・・
でも、一日で二つの劇場でOKをいただけたり、
今日は中国新聞で広島の強い味方ビバさんに
映画の広告が出たり山陽新聞でも「アンを探して」が
取り上げられました!!
お会いする人々からエネルギーをもらっていて、
日中は不思議と疲れを感じず
本当に旅をやっててよかったと
実感中のアン旅一行です。
(ただ夜はいつの間にか寝ています!苦笑)・・・
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映画『アンを探して』来週6月19日(土)は
6月26日(土)は岡山シネマクレール(※一週間限定)さんで
公開がスタートします!ぜひぜひ見に来て下さい!
フォルツァさんの帰り、
北陸自動車道の夕陽に照らされオレンジ色になった畑。
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ブログのアップデートも
この週末で挽回するぞ、そうするぞ、オー!!
たかこ