ド・ドサッ・・・!?
昨日の朝、階段下の板の間で鈍い音がし母が倒れてきた。
「どど・どしたの~?大丈夫?」
92才の母が階段踏み外して落ちたのだ。
一瞬、頭を押さえながらも回転レシーブの様にスッと立ち上がり
「大丈夫よ、2段目からだから大丈夫」
しかし押さえていた指の間から血が噴き出していた。
柱に頭をぶつけたらしい、慌てふためいた私は、
『誰か~おばあちゃんが階段から落ちた~』
2階からドサドサドサ・・下りてきたのは長女と息子だ。
長女は出血をみて口をつぐんだまま一言も発せない。
息子が「早く救急車呼ばないと」
母は
「大丈夫、頭は出血量が多いから吃驚するだろうけど」
幸い消毒して止血手当をして数分で止まった。
良かった~、一瞬救急車を呼ぼうとも思ったが、
これじゃ救急車が来る頃には出血も止まっていただろう。
消防署に迷惑かけないですんだよ。
ウ~~ンそれにしても何だろう、母のこの頑強さは?
いまだ母は孫の事で私にやかましく言う。
細かい細かいホントウ~に細かい、
私が子供の頃、散々言われたコト、今度は孫に、
「○○ちゃん、大丈夫なの?あんな髪型して」
「○○ちゃん、出かけるのに何時間かかってるの、支度がかかり過ぎ」
「○○ちゃん、帰宅時間が遅い」
テレビに向かってまでも文句を言っている。
「最近面白いテレビないわね~」
まだまだ100才、いやそれ以上までピンピンじゃないのかな。
私、競争かも?負けたらくやし~い。
先に寝たきりなんてならないように意地でも頑張ろう~っと!!
昨日の朝、階段下の板の間で鈍い音がし母が倒れてきた。
「どど・どしたの~?大丈夫?」
92才の母が階段踏み外して落ちたのだ。
一瞬、頭を押さえながらも回転レシーブの様にスッと立ち上がり
「大丈夫よ、2段目からだから大丈夫」
しかし押さえていた指の間から血が噴き出していた。
柱に頭をぶつけたらしい、慌てふためいた私は、
『誰か~おばあちゃんが階段から落ちた~』
2階からドサドサドサ・・下りてきたのは長女と息子だ。
長女は出血をみて口をつぐんだまま一言も発せない。
息子が「早く救急車呼ばないと」
母は
「大丈夫、頭は出血量が多いから吃驚するだろうけど」
幸い消毒して止血手当をして数分で止まった。
良かった~、一瞬救急車を呼ぼうとも思ったが、
これじゃ救急車が来る頃には出血も止まっていただろう。
消防署に迷惑かけないですんだよ。
ウ~~ンそれにしても何だろう、母のこの頑強さは?
いまだ母は孫の事で私にやかましく言う。
細かい細かいホントウ~に細かい、
私が子供の頃、散々言われたコト、今度は孫に、
「○○ちゃん、大丈夫なの?あんな髪型して」
「○○ちゃん、出かけるのに何時間かかってるの、支度がかかり過ぎ」
「○○ちゃん、帰宅時間が遅い」
テレビに向かってまでも文句を言っている。
「最近面白いテレビないわね~」
まだまだ100才、いやそれ以上までピンピンじゃないのかな。
私、競争かも?負けたらくやし~い。
先に寝たきりなんてならないように意地でも頑張ろう~っと!!