あれから55年・・アンヌのひとりごと

ズバリ!団塊の世代。ひし美ゆり子のブログsince・06・1・14

超大怪獣サミット&長髪大怪獣・ゲハラ

2009年09月27日 22時29分15秒 | アンヌのひとりごと
昨日は新宿ロフトプラスワンというトークライブハウスで『超大怪獣サミット』と題したイベントに参加した。
ここは10数年振り3度目の出演だが、今回は延々8時間以上続くという長丁場のイベントです。
会場は超満員、立ち見客も大勢いて凄い熱気です。
老若男女が大集合、おそらく会場内で一番の年長者は私でしょう、若い人に混ざって楽しんできちゃいました。



話は逸れますが合間時間に立ち寄った会場近くの沖縄料理店「南風」の女将は元女優の嘉手納清美さん、
セブン第46話「ダン対セブンの決闘」でサロメ星人を演じた方、アンヌとは撮影終了後初めて42年振りのご対面でした。
話してみれば私の事もよく憶えていて下さり昔話に花が咲きました。
「あらあの頃アンヌさん、私よりずっと下かと思ったら同年代だったのね」
「私も嘉手納さん、もうチョットお姉さんかと思っていました」
2ショット写真撮っておけば良かったナァ、でも再会を約束したからそのうちにね。

PS、2ショット撮った方から送られてきました~。

さてこのイベントで初めてお話しした手塚昌明・樋口真嗣両監督はとっても話がお上手で楽しい方達です。
旧知の原口智生・清水俊文両監督も早くからご出演で頑張っておられました。
司会の木原浩勝さん始めスタッフの皆さま長丁場ご苦労様でした。


私の写真集を複数册お買い上げ下さってた初対面の手塚監督と・・

そうそう今回初めてお会いした『長髪大怪獣・ゲハラ』の20代の若手監督田口清隆さん。
9月30日発売のDVDにサインまで入れて頂いちゃいました。
この作品でゆうばり映画祭で受賞、先頃ニューヨーク国際インディペンデント映画祭でも受賞したらしいです!

早速DVD拝見させて頂きました。
俳優陣の演技がしっかりしていて且つたいへん丁寧に創られていて、観ていて心地好いです。
これぞ日本の文化である怪獣映画の原点、懐かしい匂いのする正統派怪獣映画・・てな感じカナ。

田口監督は28才、益々これからが楽しみです。
セブン好きにも受けいられる事間違いなしの作品です。
アンヌからもお薦めで~す!
長髪大怪獣ゲハラ [DVD]

キングレコード

このアイテムの詳細を見る


イベント終了後、有志が集まっての打ち上げ懇親会、皆お若いせいか夜に強い。
新宿小便横町の朝まで営業しているお店で私はついに撃沈、それでも午前3時まで頑張って付き合いました。
あらあらお歳なんだから早く帰ればイイのに・・なんて声が聴こえてくる様ですね