あれから55年・・アンヌのひとりごと

ズバリ!団塊の世代。ひし美ゆり子のブログsince・06・1・14

ひとつの歴史の終わりをみた。それは・・

2010年03月10日 17時56分23秒 | 地谷子のひとりごと
鎌倉名所のひとつ鶴岡八幡宮の樹齢千年以上の「大銀杏」が春の嵐に倒れた。
源実朝暗殺の舞台として有名だが、
この大木の陰に隠れていた甥(頼家の子)に親の仇と暗殺された場所と記憶。

ひとつの歴史の終りをみた。
千年もの長きに渡り日本の変遷をみてきた生き証人(木)が倒れたのだ。
古戦場としてのたくさんの悲劇も知ってるだろう・・
近年では人々の慶祝行事の喜びの顔も知ってるだろう・・
千年もの間ただただ黙々と人々の喜怒哀楽を臨んできた大きな木が・・
世の全てのものは永久不変なものはないと、盛者必衰を証明した。
それは・・
たった十分の一余の歴史だが、昨年寡黙な母が大往生を遂げた時と重なる。


話は変わりますが、日本人ってイルカを食べるのかなァ。。

またまた変りますが、北野武監督!やったね。団塊の世代バンザ~イ!!