あれから55年・・アンヌのひとりごと

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名画座「銀座シネパトス」が来春閉館...

2012年07月26日 13時22分07秒 | ゆり子のひとりごと
私、ひし美ゆり子も2年間で3度の特集を組んで頂きました名画座『銀座シネパトス』が'13年3月末をもって閉館する事になりました。



(スポーツ報知参照)
45年の歴史を持ち、東京・銀座唯一の名画座として映画ファンに親しまれている映画館「銀座シネパトス」が来年3月末に閉館することが20日、分かった。閉館を惜しむ俳優の秋吉久美子(57)や香川京子(80)らが同劇場を舞台にした新作映画に出演し、最後の上映作品となることも決まった。

 閉館は、劇場がある三原橋地下街の耐震性の問題で取り壊しが決まり、東京都から立ち退き命令があったためという。

 銀座シネパトスは1967年から翌年にかけ、銀座の中心部に近い三原橋地下街に「銀座地球座」「銀座名画座」としてオープン。2009年からは、3スクリーンのうち1スクリーンを邦画専門の名画座とし、日本を代表する巨匠や名優の作品を特集上映するとともに、出演俳優のトークショーも開催してきた。

 新作映画は、映画評論家の樋口尚文さん(50)がメガホンを取る「インターミッション」。映画館の休憩時間の客席を舞台に、観客たちが繰り広げるブラックコメディー風の群像劇。

 「シネパトスの姿を映画に刻みたい」という樋口さんの思いに、呼び掛けた俳優二十数人全員が賛同し、秋吉や香川のほか、染谷将太(19)らが出演、来年2月23日から閉館日まで同劇場で公開される。


さて、昨日は私の一ヶ月遅れの誕生会を兼ね、不肖女優の私にも映画『インターミッション』のオファを頂き、台本が渡されました。
樋口尚文氏とやはりご出演の畑中葉子さんと三人で西荻窪のフランス料理屋でグラスを傾けて美味しいお食事と楽しい語らいの一時を過ごしました。
畑中さん!樋口さん!素敵なプレゼントを有難うございました。撮影ではご迷惑をおかけするでしょうがどうか宜しくお願い致します。