ここのところSNSもメンドーになった。ン〜〜何でかな〜?最近のTVで時代の変遷を感じ、それだけでお腹一杯でPC開いて呟く言葉も失せちゃった。日本の文化や風物詩がどんどん変わってしまい置いてきぼり感があり、TV観てるだけでジェネレーションギャップを感じ、出る言葉がないよン。ネットニュースとTVの情報番組だけで世の中の状況が辛うじて分かる程度、隠遁生活の一歩手前状態なのかナ(^^;
(でも初めて観たお笑いのM−1グランプリ面白かった!)
きょうNHK「ファミリーヒストリー」は倉本聰さんだった。
70年代、私がまだ女優をやってた時代、倉本聰さん脚本のドラマに出演したコトがあった。当時、誰が言ったんだか倉本さんはかなり厳しい方でご自身の作品は本読み現場までいらっしゃって、セリフの「テ・ニ・ヲ・ハ」一語一句細かく監視なさる方だって。
ホントにお恥ずかしい話だが、女優という仕事に間違えて足を踏み入れた私には、かつて一番緊張した作品だった。その日の仕事は固まっちゃってて...場所は渋谷スタジオは覚えているが、タイトルも役柄も放送局も覚えていない。記憶力だけはいいはずだったのに。ウキィにも出てない。ひとつ覚えているのが、休憩時間に廊下ですれ違った倉本さんに...
『ひしみさんはウルトラセブンに出てたのですよね』
うわお〜私のこと少しは分かってて下さってたのだ!!その一言にチョット緊張感が緩んだ。極度に人見知りのわたし、そんな一言がとても嬉しく印象的だった。
実相寺昭雄監督の晩年に対談した時言われた言葉...
『セブン撮影当時、ひしみクンは僕から逃げてたよね?』
きょうの倉本聰さんの番組を観て思い出した。事前に厳しい方と聴いてしまったら..ただそれだけで緊張してしまう、バカな私。
実相寺監督、小沢茂弘監督との三大緊張撮影でした。子供の頃から人一倍緊張症だった私、心を開けば優しい方達にホントに失礼しちゃっていました。
それにしても倉本聰さん御年81歳になられた現在もとても素敵です⭐️
(でも初めて観たお笑いのM−1グランプリ面白かった!)
きょうNHK「ファミリーヒストリー」は倉本聰さんだった。
70年代、私がまだ女優をやってた時代、倉本聰さん脚本のドラマに出演したコトがあった。当時、誰が言ったんだか倉本さんはかなり厳しい方でご自身の作品は本読み現場までいらっしゃって、セリフの「テ・ニ・ヲ・ハ」一語一句細かく監視なさる方だって。
ホントにお恥ずかしい話だが、女優という仕事に間違えて足を踏み入れた私には、かつて一番緊張した作品だった。その日の仕事は固まっちゃってて...場所は渋谷スタジオは覚えているが、タイトルも役柄も放送局も覚えていない。記憶力だけはいいはずだったのに。ウキィにも出てない。ひとつ覚えているのが、休憩時間に廊下ですれ違った倉本さんに...
『ひしみさんはウルトラセブンに出てたのですよね』
うわお〜私のこと少しは分かってて下さってたのだ!!その一言にチョット緊張感が緩んだ。極度に人見知りのわたし、そんな一言がとても嬉しく印象的だった。
実相寺昭雄監督の晩年に対談した時言われた言葉...
『セブン撮影当時、ひしみクンは僕から逃げてたよね?』
きょうの倉本聰さんの番組を観て思い出した。事前に厳しい方と聴いてしまったら..ただそれだけで緊張してしまう、バカな私。
実相寺監督、小沢茂弘監督との三大緊張撮影でした。子供の頃から人一倍緊張症だった私、心を開けば優しい方達にホントに失礼しちゃっていました。
それにしても倉本聰さん御年81歳になられた現在もとても素敵です⭐️