西橋本の美容室ANNEXです。

美容室での日常を中心に、プロとしてのアドバイスも伝えていきたいです。どうぞよろしくお願いします。

免疫⑤

2020-02-27 14:23:50 | 免疫

今日は、免疫のピークについて
お話しします(^^

 

生まれたての赤ちゃんて・・

免疫持ってるんでしょうか?

 

 

自然免疫は、生まれたばかりでも

持ってるんですね。

ただ、獲得免疫は経験を積むことで

対応力が増します。

 

ですので、経験値の浅い赤ちゃんの免疫力は

まだ未熟です。

ですが、母親からの母乳によってある程度の抗体を

受け継ぐことができます。

 

で、

通常は、日常生活やワクチンによって様々な異物や

ウィルスにさらされながら、少しずつ免疫力を高めていきます。

小学校上がるころには、かなり大人の免疫力に近づきます。

 

しかし、年齢とともに免疫力は上がりつ続けるわけではなく、

20代でピークを迎えます。

 

数字で表しますと、

20代が100としますと、

10歳が80、、40代も80ってところで、、

70代では赤ちゃんと同様の20。

 

加齢は、免疫力をさげる要因です。

下がる原因は、免疫細胞を作る量が減ることにあります。

 

また、加齢により、

皮膚の水分量の低下も原因の一つです。

皮膚は、本来異物の侵入を防ぐバリア機能を有していますが、

水分量が減って、細胞間の隙間が広がることによって、細菌やウィルス

異物が侵入しやすくなってしまうのです。

 

 

加齢を避けることはできません。

睡眠、ストレス軽減、栄養バランスの整った食事と適度な運動、行動、

そして薬ではなく、サプリメントを活用して健康の底上げをすることが

私は大事だと思っています。

 

まだまだ、続きます。

(も少しお付き合いください・・(^^))

 

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免疫④

2020-02-24 12:57:08 | 免疫

こんにちは、関口です。

 

皆さんは、朝食は「パン派」? 「ご飯派」?

 

私は「朝ゴパン」派です(^^
どっちもありという感じですかね。

 

 

 

でも、コーヒーは欠かせません。
コーヒーは身体に良いのか? 悪いのか?

 

↓もしよければこちらを読んでみてください。

自分を変える最強の食事

 

さて今回は、ちょっと美容に関しての免疫のお話(^^

で、「脂(あぶら)」。

賢明な皆さんなら

脂肪酸には、「飽和脂肪酸」「不飽和脂肪酸」があることはご存じでしょう。

俗に言う、、サラサラの脂が不飽和脂肪酸になるわけです。
(もし本当に血液がサラサラになったらヤバいですよね。傷を負ったら死んでしまいます・・笑)

もちろんできるだけこちらの脂を取った方が良いのですが、、
この不飽和脂肪酸もさらに分かれて・・・。。

・オメガ3(αリノレン酸)
・オメガ6(リノール酸)
・オメガ9(オレイン酸)

と分類されています。

で・・・・・ですね。。
このなかで、、オメガ6を摂り過ぎているのが、、日本人。。
肉の脂肪、、サラダ油、紅花油、ひまわり油、コーン油、ごま油など
体内に入るとホルモン物質をつくる「アラキドン酸」に変化する脂を
たくさん食しているのです・・。(汗

また、、この「オメガ6」は体内に蓄積されるので、、体質改善には1~2年
かかってしまうのも、、

厄介です。

もちろん「アトピー」「アレルギー」を促進してしまうのもこの脂になります。。

ざっくり言うと…
できるだけオメガ3を摂ること、、
そしてオメガ6を摂りすぎないことが、免疫力を高めるコツになります。。

オメガ3が含まれている食材というのは、、
・かぼちゃ ・ねぎ ・ピーマン ・トマト ・ほうれん草 ・大豆
・青魚 ・白菜 ・キャベツ ・大根 ・味噌 ・果物 ・海草など、、
・・と、、

シソ油、えごま油、亜麻仁油などもそうですね。。



ただ、、シソ油、えごま油といったαリノレン酸は「熱」に弱いので
調理には向きません。

ドレッシングなどで使用した方が良いでしょう。

調理用に使うようでしたら、、
酸化しにくく・・アトピーに影響が少ないオメガ9(オリーブオイル)を

使うのが賢明です。

ともあれ、
腸内環境を悪化させ免疫力に影響が出るオメガ6は、できるだけ避けるのが

無難です。


オメガ系の脂質は、必須脂肪酸になりますので、、
必ず体内に取り込まなくてはなりませんが、、やはりバランスが大事です。


できれば、、オメガ3:オメガ6=1:1~3の比率が良いのですが、、
今の日本人は、、1:50くらいの比率ですから、、ほんと控えてみてください。


おっとそうそう、、
絶対摂らない方が良い脂があります。。
マーガリン、、御菓子などに使用されている「トランス脂肪酸」「ショートニング」

これは、、科学溶剤から抽出される、、自然界にない脂ですから、、
できたら、、というよりお子様には、、特に与えない方がよろしいかと・・・・・。
これ、、体内では分解できない脂ですので、、いったん蓄積されると厄介です。。
この脂だけは、、避けてください。。

もう少し書きたいのですけど、、

これから都内までお仕事ですので・・・次回また

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免疫③

2020-02-22 19:01:04 | 免疫

こんばんは。

 

マスクの供給がいまだに追いついてないようですね。
以前の新型インフルエンザの時も、彼方此方駆けずり回った

記憶があります。

 

どうしても手に入らない方は、

簡単なマスクの作り方をユーチューブ等で紹介されています。

マスクの作り方

 

良かったら、覗いてみてください(^^

 

さて、免疫の話に戻ります。

 

免疫は、まず侵入者を認識します。

その司令塔・・お店で行ったら店長みたいなものでしょうか。

 

 

その役割を担っているのが「T細胞」です。

嫌な奴が来たと認識したT細胞は、B細胞に指令を出します。

 

侵入者の詳細情報を受け取ったB細胞は、その特徴に合わせた

抗体をを作り、それを武器に戦います。

 

頭のいいB細胞は、相手がどんな奴か記憶できます。

そのため、次に同じ侵入者が性懲りもなく再来した時には

以前より素早く抗体を作り、より早く攻撃します。

 

この抗体の記憶は蓄積されて、

より多くの対応パターンが生まれるわけです。

 

 

T細胞は、2種類の受容体がありますので、

自分の仲間か敵かを本来見分けることができるんですね。

敵味方をしっかり見分けることができれば、優秀な店長ということになります(^^

 

私が良く言う・・・・ここが第一歩です。大事です(^^

 

見方を攻撃したり、敵を野放しにしてたら、兵隊さんは気の毒です。

社長の判断や現場の長の判断が誤っていたら、部下は気の毒です。

 

ですから、T細胞の指令はとても大事なんですね。

 

また、抗体は侵入者ごとに異なります。

ですから、それぞれに合わせた抗体を作らなっれば効率よく免疫が

対応できないのです。

 

では、また・・・続きます。

 

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免疫②

2020-02-19 16:51:48 | 免疫

さて、
免疫のお話ですが、

皆さんご存知かな?


「水」・・・・。

身体にとっては、水さえも外敵なのですね。
もちろん水だけでなく、食事・・食べ物も・・・(^^
つまり、遺物なんです。

では、なぜ身体に取り込めるのでしょうか?

 

答えは・・「唾液」
唾液に絡まるからなんです。
唾液と一緒に口から入ることで、遺物ではないと免疫が判断します。

不幸にも唾液腺に支障が出て唾液が出なくなってしまった人は、水さえも
吐き出してしまうそうです。

普段あまり気にしていない唾液ですが、とっても大事ってことです。

 

さて、免疫に戻りましょう。

 

免疫は2つに分かれています。

侵入者に対していち早く攻撃する「自然免疫」。

その後より高度な対応を仕掛ける「獲得免疫」の2つです。

(自然免疫)


上記の免疫が主に体中をパトロールする免疫細胞です。
常に見張っていますから、かなりの働き者さんです。


これらの細胞は、侵入者を見つけると自ら攻撃を開始する役割を持って
いて、あらゆる外敵に備えて常に戦闘態勢にある軍隊のようなもので
すね。頼もしい免疫です。

 

(獲得免疫)



軍隊の役割を持った自然免疫から伝達を受けて、動き出すのが獲得免疫です。
侵入者の特徴に合わせた効率的な対応を仕掛けることができます。
司令部兼部隊のようなものでしょうか。


ここで記憶した情報をもとに、同じ侵入者が再来した時には、より素早く攻撃する

体制を整えることができます。

経験値を積み重ねて対応パターンを増やしていくことから「獲得免疫」と呼ばれて

います。

 

本日は、ここまで(^^

 

では、また次回・・・続く

 

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免疫

2020-02-18 18:18:38 | 免疫

こんにちは!

街中を歩いていてもマスク着用の方が多いですね。
新型コロナウイルス(COVID―19)
が心配なのでしょう。
お気持ちはわかります。
私も、過去無いくらい手洗いを徹底しています。
ということで、今回からウィルス対策の一つである「免疫」
についてお話しします。
っとその前に、
以前載せた記事「免疫テスト」の結果はどうでした?
受けてない方は、どうぞお試しください。

 

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免疫テスト - 橋本の美容室ANNEXです。

私が知る限り、今のところ、、、免疫強化サプリメントとしては世界一ではないかと思う「トランスファーファクター」です。  髪...

免疫テスト - 橋本の美容室ANNEXです。

 

 

 
 
まず、
免疫って何? その役割は?
ウィルスや細菌など身体を攻撃してくるさまざまな侵入者に対応する事で、
身体の健康を守るのが免疫の役目ですね。


免疫は主に白血球の仲間です。
そして様々な役割を持った免疫細胞がお互いに連携することで成り立っ
ているシステムです。

具体的には、2つの働きがあります。

1.ウィルスや細菌などの侵入者をブロック・排除する
2.損傷を受けた体内の細胞を識別して排除する
では、
免疫ってどこにあるんでしょう?
免疫細胞は体中のいたるところに存在しています。
扁桃腺、リンパ節、リンパ管、胸腺、肌、脾臓、腸、骨髄などに
特に多く集まっています。

また、免疫細胞が生まれる場所や訓練する場所などもあります。

風邪をひくと扁桃腺が晴れるのは、扁桃腺に集中的に集まった
免疫細胞が活発にウィルスと戦っているからです。
その結果として、炎症が発生します。
とくに、免疫機能のカギは「腸」にあり、「腸」には全身の
免疫細胞の内約70%が集結していると言われてます。
 
(次回へ続く)
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