西橋本の美容室ANNEXです。

美容室での日常を中心に、プロとしてのアドバイスも伝えていきたいです。どうぞよろしくお願いします。

新型コロナウィルス詳細データ

2020-08-10 22:46:07 | 免疫

こんばんは。

 

こちらのデータが各国の新型コロナウィルスのデータになります。

 

Worldometer COVID-19 Data
https://www.worldometers.info/coronavirus/

 

もしよろしかったら覗いてみてください。

 

特に人口100万人に対しての死者数。

(欧米各国と日本の明らかな差)

 

なぜ?

 

興味のある方は、「コロナ、上久保教授」で検索しますと、

わかりやすく解説してくれます。


うがい

2020-03-31 00:01:59 | 免疫

こんばんは、

いや~~降りましたね・・雪!

 

 

 

夏タイヤに履き替えようと考えていた

矢先でしたから、、よかった~~(^^

本来の物ぐさな性格が幸いして・・・(笑

 

 

 

しかし、

春の陽気から一変・・・、寒かったですね。

この温度差に、体調を悪くする方もいらっしゃった

んじゃないですか?

 

桜さんも、、風邪ひきそうでした(^^

 

さて、その風邪。

予防と言えば、、、「うがい」。

コロナ予防にも手洗い・うがいというものがありますが、

どのくらい効き目があるのでしょう?

 

ということで、

こちらのPDFをご覧ください。

水うがいで風邪発症が4割減少

 

よくお客様に話す内容が、、、
わかりやすく載っていたので、、コピペ(^^;;

(ここから)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

予防に「うがい」というのは、よく言われることですが・・。
”海外でも、歯を磨いた後や口臭予防などのために

経口洗浄液で口を「すすぐ」ことはありますが、

のどまで水を落として「ガラガラ、ペーッ」とやる「うがい」

という行為は、日本独自風習だそうです。

日本以外の国では「はしたない行為」とされており、

過去にも現在にも全く行う風習はありません。

「うがい」という言葉の起源は「鵜飼い」だそうです。

 

そう、あの「鵜」を使って魚を捕る特殊な技法です。

いったん魚を飲み込んで、その後吐き出す様子が似

ていることから「うがい」と呼ばれるようになりました。

 

「鵜飼い」の記録は西暦600年の文献にあるのですが、

「うがい」という言葉が出てくるのはずっと後のことで、

1444年に作られた国語辞典「下学集」あたりからです。

なので「うがい」は、せいぜいここ650年くらいの風習

なのかもしれません。
 

昔から「うがいは風邪予防になる」と言われていまし

たが、実はちゃん検証されていませんでした。

2002年~03年にかけて、京都大学で「本当にうがいは

風邪予防になるのか」という研究が行われましたが、

研究の謳い文句は「世界初のうがいによる風邪予防

効果の無作為割付研究」。

 

"世界初"ということに驚いてしまいますが、

ちょっと意外な結果が当時、話題になりました。

 この実験、全国からボランティア387名を募り、

「何もしない」「水でうがい」「ヨード液でうがい」の3グル

ープにくじ引きで分けて、2カ月間にわたって振り分け

られたうがい行為を行なってもらい、その人たちが

「風邪をひいたか、ひかないか」を調べるというシン

プルなものでした。

 

結果は、風邪をひいた人の率で発表され、

「何もしない人」は100人中26.4人、

「水うがい」をしていた人は17人、

「ヨード液うがい」していた人は23.6人だったそうです。

 

「何もしない人」と比べて「水うがいをしていた人」の

風邪の発症率は4割も減少しました。

よかった(^^ 

長年信じてきた「うがい」の効用が証明されて! 

もし"世界初"の遅すぎた研究で「効果無し」と言われたら、

日本人650年の「うがいの歴史」が全否定されてまうわけ

ですからね。

 

でも、意外なのは「ヨード液うがい」の人たち。「ヨード液」

は一般には「イ○ジン」などが有名で、薬局でもたくさん

売っています。

 一見すると、「何もしない人」よりはちょっとはマシなよう

ですが、実は「ヨード液」を入れない「水うがい」の方が風邪

をひかないみたいです。

 

ヨード液は殺菌作用が強いので、のどの正常細胞を傷つけ

たり、のどをいい状態に保ってくれている常在細菌を壊して

しまい、かえってウィルスを侵入しやすくしている可能性があ

るそうです。

普段から、風邪予防やインフルエンザ・ウィルス対策に携帯

のどスプレーを持ち歩いている方は多いのでしょうが、この

京都大学の研究結果を読んでどう思われるでしょう。

長年続けてきたヨード液殺菌による風邪予防を信じたい気も

するし、今度から「水うがい」だけにしようか迷ったり、、、。

 

「良かったことが悪とされ」「悪いとされてたことが実は良い」

な健康常識がどんどん変わっていく世の中ですから、何を信

じていいのか分からなくなりますね。

このように、「うがい」は日本独自のもの。

同じく「マスク」も日本独特の風習としてよく紹介されますが、

あれは公共の場所であんなマスクしている人はいない、、、、

というだけで「マスク」という物体そのものは海外にもあります。

 

海外の人は普段ほとんどマスクを使わないので、インフルエ

ンザ流行期などに日本を訪れた外国人は大勢の人がマスク

してる姿見て

「何事か?」

「伝染病が大流行?」

など非常にビックリするそうです。

日本で生命保険がはやった一つの要因になるんですが・・・

話がちょっとずれましたね(^^

それに比べて、「うがい」はもっとマイナー。

そんな風習はどこの国にも無いので、あの「喉まで水分を

入れてガラガラぺーッ」と吐き出す光景を見て、びっくりす

るそうです。

 

でも、はしたないなんて思われようとも、風邪をひかないの

は大事なことです。

 

「水うがいで風邪減少」は確かなようですから、「世界でも

日本人だけ風邪を4割ひかなくする技を持っている」とちょっ

と心の中で自慢してもいいかもしれませんね。”

(引用記事)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(ここまで)

 

いかがでしたか?

このカテゴリを免疫にしましたが、、
のど粘膜の耐性を弱める液殺菌、、実はマイナスに働く可能性が

大なのですね。。
私の感覚ですと、、水道水の塩素程度の殺菌作用で十分と考えます。

流行の新型コロナウィルスも、、
感染しながら発症しない人もいるといいます。
なぜでしょうね???

耐性・・免疫力、、もしかしたらウィルスから身を守る手段が、、

逆に皆さんの、、免疫力を低下させていることもあるかもしれませんね。

まだまだ続くでしょう・・コロナパニック。

ここからが正念場だと私は思っています。

当店では、椅子やテーブル、手すりにいたるまで毎日消毒をしています。

もちろん働くスタッフも「手洗い、うがい、、マスク」と徹底してコロナと戦って

います。


どうか、、皆さまも、、お気をつけくださいね。

 

最後までお読みくださり感謝です。

 

では、、また(^^

 

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免疫⑧

2020-03-05 14:21:52 | 免疫

こんにちは。

アネックスの関口です。

 

免疫の話は、もうあきました?

・・・ウザいという方もいらっしゃるのでしょうか(^^

 

んでも、今回が最後なので、もしよかったら最後まで

お付き合いくださいませ(汗

 

今月のランチミーティングは、

釜めし+惣菜です。

 


こんな時期ですからチョイスして、

ビタミンやリノレン酸が豊富な食材になっています(たぶん・・汗)


野菜・穀物:動物性たんぱく質の割合も、、ほぼ「85:15」。

 

まぁ、、ランチですから・・食事っていっても、、あまり難しく考えなくて

適当なのですが、、十分食生活は改善でき免疫力も上がります。

そんな話が、メインのミーティングになりました。

 

 

食事が大事と思っている日本人は、ホントに多いですね。

これは、東洋医学の「医食同源」からきているのだと思います。

 

全ての事柄には陰と陽の性質があり、

バランスをとりながら成り立っている「陰陽論」は古くからある東洋医学の

思想です。

漢方でもこの思想に基づいて、食材にも陰と陽あると考えられています。


 


陰性の食材は身体を冷やし、

陽性の食材は身体を温める作用があり、その間に間性という中庸の性質を

もった食材があるのですが、私達の身体にも陰と陽といった性質が個々に

あります。

ですから、(簡単に言うと・・)陰性の強い方は陽性の食材を意識して摂り、

自分の体質を間性にもっていくことで健康が保たれ、病気を防ぐことができる

ということなります。

陽性の体質の方は、その逆になるわけです。

筋肉質で、身体が温かく血圧が高めで、血色がよく活動的な方は、

「陽」の体質といえます。

また性格的にも楽天的、積極的陽気で食欲も旺盛です。

逆に、陰の体質を持つ人は、筋肉が少なく脂肪太りで身体は冷え

やすく血圧は低く顔色はあまりよくありません。


体質の「陰と陽」の性質は誰でも持っているものですが、どちらかに大きく傾く

ことが病気の基になると東洋医学では指摘しています。


現在の日本人は、低体温化が進み、陽性体質の人は珍しくなっていますので、

身体を温める陽性の食材を摂ったほうがよいという人が大半になります。

以前から癌・心臓病・脳卒中などの成人病の6割が食事の関係を指摘して

いますが、食材の陰と陽の考え方を、このように東洋医学では、昔から理論的

に作り上げていたというのには驚きですね。

さて、、今回のまとめです。

生活習慣や食生活を見直せば、、間違いなく「免疫力」はUPすると、、
ここで言ってきました。

20代の免疫力が100ならば、70代は20と言いましたが、、

それは、人によります。

数少なくなった免疫細胞でも戦う方法はあるのですから・・・。

 

免疫力が、UPすれば肌細胞が元気になり、、それにより肌代謝機能が
正常になり、、健康的な美肌、美髪が手に入るわけです。

睡眠・食事・運動、、とても大事ですし、、
「ストレス」といった身体にとってマイナスにもプラスにもなる物の
バランスも大切です。

ストレスはあった方が良いのですが、、
溜まりすぎていると感じた時は、、思いっきり「気持良いこと」を
実践してほうが良いでしょう。


好きな音楽を聴いてみたり、、好きな香りのアロマであったり、、
他にも、、気持良い感触のもの、、、

たとえば・・・。

気に入っている歯ブラシとか、、
素材の上質なタオル、、女性の方ならメイクのパフとか、、
触れた時に気持ちよさを感じるものって、、その瞬間ストレスが消化され
免疫力がUPするものです。。

そうそう、、シーツとか布団、、パジャマなんかもそうですね。。(^^

睡眠・食事・運動も同じでしょうが、、
免疫力を高めるということは、、自分を大切にすることではないかと

私は、感じています。

では、、免疫の話はおしまいです。

偉そうに書いた内容でしたが、最後までお読みいただきまして

ありがとうございました。では、また。。。(^^

 

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免疫⑦

2020-03-02 19:14:01 | 免疫

昨日、当館の出入り口で

お客様ののマスク着用率を個人的に計ってみたところ、、

以外にも、半々でした(驚

 

20:80くらいで着用者の方が多いと予想してたのですが

思ったほどでなかったです。

 

また、マスクの効果については賛否があるようで、

専門家でも個人でも見解に相違があるようですね。

(WHOのマスク不要論)

WHOの言葉を信じないのはなぜ?:「新型コロナ感染予防にマスク着用不要」

 

どっちにしても、必要な人に必要な分だけ渡れば、今回のような

騒ぎは起きなかったでしょうにね。


ってことで、、

今回は、、別名アンチエイジングホルモン「メラトニン」のお話。。
この話・・詳しく語ると、、とっても長いストーリーになってしまいますので、、
得意のザックリ話になります。

よろしくです(^^

皆さん、、何時に寝ています??
まぁ・・大人になると、、なかなか早寝は難しいものですけどね。



しかし、、このメラトニン、、最も分泌されるのが夜10時から午前2時の間・・・
つまり、、メラトニンの抗酸化力と免疫力を得ようとするならば、、この時間帯

には寝ていなければならないということになります。

メラトニンを分泌するのは、、
大脳半球にある「松果体(しょうかたい)」というところです。
この松果体は、、少しでも網膜が光を感知するとメラトニンを分泌しない、、
とても面倒くさい代物。


目を閉じていても、、光は感知されますから、、寝室は真っ暗にすることを
お勧めします。

では、、メラトニンの働きは??




一つは、、
睡眠の質を上げます。
メラトニンの分泌がスムースに行われていれば、、朝の目覚めはバッチリ

ですよ(^^

次に、、身体の錆を防ぐ、、「抗酸化作用」。。
これが、アンチエイジングホルモンの所以でもあるわけですが、、
特に、、脳細胞・男性の精子の酸化を防いでくれます。

三つめが、、免疫力強化。
メラトニンが分泌されることで、、
胸腺が刺激され、、胸腺でで作られる「免疫細胞」が増えます。

いかがですか。。
「寝る時間」・・・大事ですよね。

今の人間は、、何百万年かけて遺伝子が作り上げた免疫機能と

いうものが、、備わっています。

何百万年もの間、、人は日が上ると起き、日が沈むと寝るといった
習慣で生活してきたというのは、、察しがつきます。

火を発見し、、電気を使うようになってから、、
人は、、夜更かしをするようになったのでしょう。

しかし、、それは何百万年のほんの短い一瞬と申し上げても
過言ではないでしょう。。

私たちの身体の細胞には、、
日が落ちたら「寝る」という遺伝子は、、まだまだ健在なのでしょう。

でも、、ほんとに、、社会人になると、、

なかなか寝る時間を自分で決めにくいということもあり難しいのも

現実です。

せめて、、今日は早く寝られるという日がありましたら、、
10時前に寝て、、メラトニンを多量に分泌させてみてください。。。

若さを保つ、、秘訣ですから・・・・。

では、また・・・次回(^^

 


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免疫⑥

2020-02-29 11:49:22 | 免疫

昨日は、、近所の人の家で大勢さんの焼肉でした(^^

いつもウチでやっているから、、気を使ってくれたのかな??
腹が出てきたので、、肉はちょっと・・・と言っておきながら
仕事帰りに呼び出され、、肉三昧(^^

あはは、、、やっぱ美味しい(^^;;;

さて、今日は、、体温について。。

昔、、1960年位までは、日本人って体温をよく測っていたのですね。。
最近は、、風邪気味や体調不良のとき以外はあまり測らなくなってしまったので、、
日本人の平均体温がハッキリしないのです。

ただ、、免疫力UPのためには、、
平熱36.8℃の高め体温があった方が良いです。



単純な体温ですが、実は「美と健康」をキープする重要な目安になります。
低体温が招くさまざまな不調を知った上で、、いかに体温を高めていくかを

実践できれば、、風邪やインフルエンザ、、、ウィルスに負けない身体と美肌

美髪を手にいられます。

普通、、健康な人の体温は、、平均36.5℃といわれています。
一日の体温には多少の高低がありますので、、36.8℃以上が免疫力UPの

目安になります。

体温は、朝から徐々に上がり始めて、、夕方ごろにピークを迎え、夜にかけて

緩やかに下がるというリズムがあります。


ですので、、できれば1日3~4回の検温をして、ご自分の平熱を出してみると

よいと思います。

スタッフに試したところ、、最高が37.0℃。

低いスタッフでも36.0℃という結果でした。

(まずまずですね。。)

で、、36.0℃以下の人は要注意です。
1℃下がると、、免疫力は30%下がるといわれていますから・・・

気をつけましょう。

血液中の白血球(免疫細胞)は、ウイルスや細菌の侵入を防御

する働きがあるわけですから、、、
低体温になれば・・病気にかかりやすくなるのは当然です。

 

 

この低体温が、様々な病気・アレルギーを引き起こすのですが、、
一番気になるのは、、やはり「癌」でしょう。。

癌は、、単純な細胞のコピーミスで、、普通健常人でも毎日5,000個

できるといわれています。


しかし、、免疫細胞が、癌を常に見張り、やっつけてくれるので私たちは

健康でいられるんですね。
毎日5,000連勝しなければならないというのは大変ですが・・・免疫細胞、、

頑張ってますね(^^

ところが、癌細胞は、温度が低くなると細胞分裂が活発になる性質があ

ります。
免疫細胞との力関係が逆転し、、4,999勝1敗になりかねないです。

私は、、低体温は想像以上にシリアスな問題だと思います。

では、、どうしたら平熱が上がるのでしょう。。
それについては、、ここでも書いている「食事」「睡眠」「運動」に尽きると

思います。

まず、体を温めることは、新陳代謝を上げることです。
基礎代謝の値が低い人は、、新陳代謝を活発にする代謝酵素の働きも

悪いですから、、体温が低下してしまいます。

 

酵素というのはとても大事なもので、、

生野菜・生魚(新鮮なもの)などには食物酵素が、、たっぷり含まれていますが・・

加熱処理すると減ってしまうため体内の消化酵素が大量に使われます。


体内で作られる酵素は、、出所が同じなので、消化酵素を使いすぎると代謝酵素は

不足してしまうんですね。

ですので、、よく噛んで唾液を出しながら食べることも必要ですし、、食物から取り入

れることも大事です。


体内の消化酵素をできるだけ節約する工夫をすることで、、

代謝酵素がしっかり働くことになり新陳代謝・基礎代謝もあがってきますので、、

体温も上がり、、免疫力がUPします。

それに伴い、肌や髪も生まれ変わるように綺麗になっていくのですね。

面倒くさい!! って方は、、
これ↓(^^


 
宣伝です、、。(~_~;)

 

では、、、また(^^

続くかも?

 

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