西橋本の美容室ANNEXです。

美容室での日常を中心に、プロとしてのアドバイスも伝えていきたいです。どうぞよろしくお願いします。

免疫⑧

2020-03-05 14:21:52 | 免疫

こんにちは。

アネックスの関口です。

 

免疫の話は、もうあきました?

・・・ウザいという方もいらっしゃるのでしょうか(^^

 

んでも、今回が最後なので、もしよかったら最後まで

お付き合いくださいませ(汗

 

今月のランチミーティングは、

釜めし+惣菜です。

 


こんな時期ですからチョイスして、

ビタミンやリノレン酸が豊富な食材になっています(たぶん・・汗)


野菜・穀物:動物性たんぱく質の割合も、、ほぼ「85:15」。

 

まぁ、、ランチですから・・食事っていっても、、あまり難しく考えなくて

適当なのですが、、十分食生活は改善でき免疫力も上がります。

そんな話が、メインのミーティングになりました。

 

 

食事が大事と思っている日本人は、ホントに多いですね。

これは、東洋医学の「医食同源」からきているのだと思います。

 

全ての事柄には陰と陽の性質があり、

バランスをとりながら成り立っている「陰陽論」は古くからある東洋医学の

思想です。

漢方でもこの思想に基づいて、食材にも陰と陽あると考えられています。


 


陰性の食材は身体を冷やし、

陽性の食材は身体を温める作用があり、その間に間性という中庸の性質を

もった食材があるのですが、私達の身体にも陰と陽といった性質が個々に

あります。

ですから、(簡単に言うと・・)陰性の強い方は陽性の食材を意識して摂り、

自分の体質を間性にもっていくことで健康が保たれ、病気を防ぐことができる

ということなります。

陽性の体質の方は、その逆になるわけです。

筋肉質で、身体が温かく血圧が高めで、血色がよく活動的な方は、

「陽」の体質といえます。

また性格的にも楽天的、積極的陽気で食欲も旺盛です。

逆に、陰の体質を持つ人は、筋肉が少なく脂肪太りで身体は冷え

やすく血圧は低く顔色はあまりよくありません。


体質の「陰と陽」の性質は誰でも持っているものですが、どちらかに大きく傾く

ことが病気の基になると東洋医学では指摘しています。


現在の日本人は、低体温化が進み、陽性体質の人は珍しくなっていますので、

身体を温める陽性の食材を摂ったほうがよいという人が大半になります。

以前から癌・心臓病・脳卒中などの成人病の6割が食事の関係を指摘して

いますが、食材の陰と陽の考え方を、このように東洋医学では、昔から理論的

に作り上げていたというのには驚きですね。

さて、、今回のまとめです。

生活習慣や食生活を見直せば、、間違いなく「免疫力」はUPすると、、
ここで言ってきました。

20代の免疫力が100ならば、70代は20と言いましたが、、

それは、人によります。

数少なくなった免疫細胞でも戦う方法はあるのですから・・・。

 

免疫力が、UPすれば肌細胞が元気になり、、それにより肌代謝機能が
正常になり、、健康的な美肌、美髪が手に入るわけです。

睡眠・食事・運動、、とても大事ですし、、
「ストレス」といった身体にとってマイナスにもプラスにもなる物の
バランスも大切です。

ストレスはあった方が良いのですが、、
溜まりすぎていると感じた時は、、思いっきり「気持良いこと」を
実践してほうが良いでしょう。


好きな音楽を聴いてみたり、、好きな香りのアロマであったり、、
他にも、、気持良い感触のもの、、、

たとえば・・・。

気に入っている歯ブラシとか、、
素材の上質なタオル、、女性の方ならメイクのパフとか、、
触れた時に気持ちよさを感じるものって、、その瞬間ストレスが消化され
免疫力がUPするものです。。

そうそう、、シーツとか布団、、パジャマなんかもそうですね。。(^^

睡眠・食事・運動も同じでしょうが、、
免疫力を高めるということは、、自分を大切にすることではないかと

私は、感じています。

では、、免疫の話はおしまいです。

偉そうに書いた内容でしたが、最後までお読みいただきまして

ありがとうございました。では、また。。。(^^

 

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