今日未明、恐ろしい音で目が覚めた。
雷の音だった。
地響きがするような・・・・・それも、何度も・・・・・
この音、昔聞いた事がある。
大学に入って、埼玉キャンパスに通って居る夏の下校時、だから、18・9の頃、大学最寄りの駅で、起こった。
その駅は当時、改札口の並びに下り線のホーム、上下線の線路、その向こうに上り線のホームと言った作りで、上り線ホームの向こうに空き地があり、そこに使っていない線路が積まれていた。
あの時は驚きすぎて放心状態だったのか、恐ろしいというより、美しいという感じだった。
もっともその後、落ち着いたら、震えが来たけれど・・・・
今回のは、光があまり感じられなかったことと、実際に落ちた先が見えず、音と地響きだけを強く感じたので、美しさより、恐ろしさを強く感じたのだろうと思う。
それにしても、近距離での雷・・・・心臓に悪いですよね。
雨が降っていたので、改札口の所で雨宿りをしていた時、空き地に積まれた線路に落雷・・・・・
閃光とドカンと言うような音が地響きを立て同時に起き、その後、青白い湯気がもやもやと立ち上った。