この夏に向け、節電が叫ばれているが、何が何でも節電すべきだとは思えない。
先ず、防犯灯・・・・
これは消すべきではないと思う。
ただ、ソーラーパネルと蓄電池を使って、節電するシステムを導入したら良いんじゃないかと思う。
防犯灯の上にソーラーパネルを設置して、蓄電しておけば世ほど雨続きでも無いかぎりまかなえるんじゃないかなあ?
それと、高齢者のエアコン・・・・・
この夏も暑いようだったら、これは使うべきだと思う。
高齢者は節電って言われると一所懸命やってしまい、エアコンを使わないために熱中症が増えるなんて事が心配だ。
すだれや葦簾、緑のカーテンなども組み合わせて日光をさえぎり、扇風機も利用して、その上で設定温度を高めにして利用して欲しい。
ただ、一人暮らしの高齢者の場合、簾やヨシズを設置したり、緑のカーテンを育てる事が難しい人も多いと思うけど・・・・・
この夏の節電呼びかけ、『だから原発は必要ですよね』というキャンペーンに利用され、それに乗せられない様に、しっかりと見極めていくことが必要だと思う。
原発を減らす方向に持って行ってください。
原発建設に使うお金があるなら、その分、太陽光や風、その他の再生可能なエネルギーを利用したり、蓄電する技術の向上に使ってください。
万一発電所が壊れても、周辺の住民や地域に有害な物質、しかもきれいにするのに何十年も何百年もかかるような物を撒き散らさないような発電所を増やしてください。
神の領域に手を出すと、世界中が大変なことになるのはギリシャ神話でもわかっているはずなのに・・・・・