エクレアのあのねのね

大と為せば、以って大と為すに足らず

















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ノスタル爺

2010年05月18日 13時14分46秒 | 徒然日記の50
人間の生活も毎年の繰り返しなら渡り鳥の生活も同じ。春には子育てにやってきて夏には帰って行く。毎年の光景だ。

うちの家の場合、外壁の塗り替え工事をしたときに業者がエントランスのツバメの巣を撤去してしまった。以来ツバメは巣を作っても潰されると思ったのか一向に作る気配がない。ただ帰ってきては人を見つけて文句を言っている。



今年もこうして帰ってきている。

この子があの時の親であるはずはないけれど子供の可能性は十分にあって、子供なりにあの時の出来事を親から聞いていて恨み辛みを引き継いでいるのかもしれない。
と、人間なりに勝手な解釈をしつつ巣作りをしないにしても帰ってくるだけでも良しとしよう思う今日この頃。

夏目桑でしたかね。2年前に植えた桑の木。
昔、実家の裏手にお堂があり、その庭に桑の木が植えてあった。
子供の頃によく食べたのを思い出して¥280で苗を買ったんさ。今じゃすっかり定着している模様で今年は沢山実をつけてます。



初物ということで食べてみました。相変わらずの懐かしい味がします。
昔はこんな甘味で満足していた時代があったんだと懐古。


ノスタル爺な本日です。

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