今日は久しぶりに仕事を休んでのんびりと過ごしています。
猫の散歩を途中で止め、犬の散歩をいく準備だけして行かず、チューリップの球根を抜いていたらジャガイモが出てきて、アブラムシと格闘しながら桃に袋かけをして草引きをしたら夕方になってたので、まあこんな休日もいいでしょう。
勝負あったか？ということだけど話題を三つ。どれもこれも世間にある話題ですね。普段このブログはどちらかというと自分事を書いていてワイドショー的なネタバレはあんまりないし、実際このブログで騒いだところで自己満足なので、そういうことに労力は払いたくないわけだ。他人事で感情を左右されるなんざ下世話でいけません。でもたまにはいいかな？
一つ目。
村上ファンドと阪神電鉄の買収問題がそろそろ決着しそうなんだけど。
企業防衛が叫ばれる中、他人事のように振舞ってきた阪神電鉄はずさんの一言ですでに棺桶の蓋を閉められているのにゴタクを並べている辺りは負け犬の遠吠えっぽくて笑えます。
ライバルだったはずの阪急が唯一の救済手段というのもあまりにもお粗末。
その阪急は何故阪神と対等合併を口にしているのか分からない。
実質阪神はもう何も出来なくて阪急が救済してくれないと村上ファンドに経営権ごと乗っ取られて解体されても文句は言えない状態だし。
村上ファンドがＭ＆Ａを行うといっても投資を行う以上儲けを出さないといけないから電鉄の経営に無知であってもその道に精通しているスタッフは揃えてくるだろうし、公共性をおなざりにする経営はしたくても出来ないだろうしね。会社自体が不採算部門を整理して分割されたりする可能性は勿論あるだろうけど、新しい血を入れる必要性はないとは言えないし、良くあることだけど全くお門違いの部門の人間を登用することで新しい考え方が生まれ劇的に進化することは珍しくない。いわゆる発想の転換ってやつだな。そういう意味で村上ファンドのやっていることは意義があるのかもしれない。
次にライブドアの証取法違反の公判が始まりました。
もうこの事件は国策としての意図が働きすぎてウンザリしているのだけど正直ここまで国家権力を大衆に見せびらかす方法はどうなんだろうね？正直恐怖感を覚えます。
この事件は最初から一罰百戒の傾向があって、本来なら証取法違反は金融庁が担当するのだけど、検察が介入して凶悪犯罪のごとくの扱いにすり替えてしまった。
ただしライブドアがシロかというと実際そうでないことも明らかになってきている。
うまい例えをサンデープロジェクトでしていて。ライブドアの事件は駐車違反みたいなもんでそんじょそこらで良くある類のクロなんだけど、その駐車違反をした場所が「人気の少ない路地なのか、高速道路なのか」という違いだけなんだ。という例えは言いえて妙で核心をついていると思えた。だから私自身利害関係がなさ過ぎることもあり、全くの第三者でいられるのでそれほどの大罪を犯しているようにどうしても思えない。実際この事件で被害を受けているのはライブドアの株主のみといっても過言ではないと思う。その他の国民が受けた被害は勝手に騒ぎを大きくして大量の人員を導入して捜査に使われた税金ぐらいのもんだろう。
けどグレーゾーンの部分が相当に強くて大山鳴動した割にねずみ一匹という構図がほぼ明らかになっている。株主に対する責任自体は軽くはないけれど昨今の投資ブームを牽引してきたライブドアに恩恵を受けた人間も多々いるわけで損した人間だけを救済するというのはハイリターン・ハイリスクをうたう株の世界の考え方からすると全く持っておかしな話なので功罪のバランスシートを考えるべきではないかと個人的には思う。
少し昔に元大阪府知事がセクハラで問題を起こしたときも世間はそれまで受けた恩恵をなかったかのように忘れ、たった一つの間違いで一人の人間の人生を１８０度変えてしまった。
大衆を誘導するマスコミの姿勢は疑問だらけで世間で起こっていることに寄生して報道の名を借り、大衆心理を誘導しているだけのやからが変な力を持っていること自体かなり問題だし、そう誘導せざるを得ない状況を誰がどのようにして作り出しているのかちょっと知りたくなる。
あれだけ堀江氏をバッシングしている中、テレビ朝日系列のサンデープロジェクトだけがある程度公平な報道をしたことだけは少し救われた。
個人的には堀江氏の功罪は、どちらかといえば功のほうが大きいと思っている。
信者ではないけど、あいつは奇想天外で面白いからね。発想がいいし世の中にＷＨＹがあることを体現する辺りの感性はかなりイケてるからね。
この事件だけじゃないけど昨今の報道のあり方、国策、ナショナリズムは社会主義のそれで、このままじゃ何人のジャンヌダルクが必要になるのか？と不安を感じてしまう。このままじゃ明日は我が身かと疑心暗鬼に陥る人間が増えても仕方ないよ。
最後は最近好く書いているソニーのお話。つうかＥ３の総括？
つうか任天堂のＷｉｉがいいかな？と思ってた私。正式じゃないけど価格設定は￥２５，０００以下にするとの非公式ながらコメントがニュースとして流れました。ＰＳ３とＷｉｉ。勝負あったかな？って感じです。ＰＳ３の６０Ｇモデル１台買える価格でＷｉｉは３台買えちゃう計算だ。これじゃどっち買う？私ならＷｉｉでいいかな？って感じです。薄型の大型テレビも持ってないしハイビジョンも地デジもうちには関係ないし。だから別にブルーレイもＨＤも要らないし。今は。
２０１１年地上波放送が終わったらきっとテレビなくてもいいやって思うんだろうな。Ｗｅｂでオンデマンドで動画見られるし、ニュースソースもコンテンツの入手になんら困ることはないし。テレビ放送の役目はもう終わってるのかもしれないと思ったりするけどこれはまたの機会に書くとしよう。
ま、そんなわけでＷｉｉでいいや。ただ￥２５，０００の価格設定は多分本体のみの設定だと思う。リモコン型のコントローラーは売りだから標準で付いてくるだろうけど結構周辺機器はオプション扱いになるだろうな。ゲームキューブのときからその傾向はあるし、でないと流石にこの値段ではペイするのはかなりしんどいだろうからね。
阪神ｖｓ村上ファンド。検察ｖｓライブドアの面々。ＰＳ３ｖｓＷｉｉ。勝負あったかな？
で、軍配は？私は知らない。神のみぞ知るといったところでしょう。じゃ。
猫の散歩を途中で止め、犬の散歩をいく準備だけして行かず、チューリップの球根を抜いていたらジャガイモが出てきて、アブラムシと格闘しながら桃に袋かけをして草引きをしたら夕方になってたので、まあこんな休日もいいでしょう。
勝負あったか？ということだけど話題を三つ。どれもこれも世間にある話題ですね。普段このブログはどちらかというと自分事を書いていてワイドショー的なネタバレはあんまりないし、実際このブログで騒いだところで自己満足なので、そういうことに労力は払いたくないわけだ。他人事で感情を左右されるなんざ下世話でいけません。でもたまにはいいかな？
一つ目。
村上ファンドと阪神電鉄の買収問題がそろそろ決着しそうなんだけど。
企業防衛が叫ばれる中、他人事のように振舞ってきた阪神電鉄はずさんの一言ですでに棺桶の蓋を閉められているのにゴタクを並べている辺りは負け犬の遠吠えっぽくて笑えます。
ライバルだったはずの阪急が唯一の救済手段というのもあまりにもお粗末。
その阪急は何故阪神と対等合併を口にしているのか分からない。
実質阪神はもう何も出来なくて阪急が救済してくれないと村上ファンドに経営権ごと乗っ取られて解体されても文句は言えない状態だし。
村上ファンドがＭ＆Ａを行うといっても投資を行う以上儲けを出さないといけないから電鉄の経営に無知であってもその道に精通しているスタッフは揃えてくるだろうし、公共性をおなざりにする経営はしたくても出来ないだろうしね。会社自体が不採算部門を整理して分割されたりする可能性は勿論あるだろうけど、新しい血を入れる必要性はないとは言えないし、良くあることだけど全くお門違いの部門の人間を登用することで新しい考え方が生まれ劇的に進化することは珍しくない。いわゆる発想の転換ってやつだな。そういう意味で村上ファンドのやっていることは意義があるのかもしれない。
次にライブドアの証取法違反の公判が始まりました。
もうこの事件は国策としての意図が働きすぎてウンザリしているのだけど正直ここまで国家権力を大衆に見せびらかす方法はどうなんだろうね？正直恐怖感を覚えます。
この事件は最初から一罰百戒の傾向があって、本来なら証取法違反は金融庁が担当するのだけど、検察が介入して凶悪犯罪のごとくの扱いにすり替えてしまった。
ただしライブドアがシロかというと実際そうでないことも明らかになってきている。
うまい例えをサンデープロジェクトでしていて。ライブドアの事件は駐車違反みたいなもんでそんじょそこらで良くある類のクロなんだけど、その駐車違反をした場所が「人気の少ない路地なのか、高速道路なのか」という違いだけなんだ。という例えは言いえて妙で核心をついていると思えた。だから私自身利害関係がなさ過ぎることもあり、全くの第三者でいられるのでそれほどの大罪を犯しているようにどうしても思えない。実際この事件で被害を受けているのはライブドアの株主のみといっても過言ではないと思う。その他の国民が受けた被害は勝手に騒ぎを大きくして大量の人員を導入して捜査に使われた税金ぐらいのもんだろう。
けどグレーゾーンの部分が相当に強くて大山鳴動した割にねずみ一匹という構図がほぼ明らかになっている。株主に対する責任自体は軽くはないけれど昨今の投資ブームを牽引してきたライブドアに恩恵を受けた人間も多々いるわけで損した人間だけを救済するというのはハイリターン・ハイリスクをうたう株の世界の考え方からすると全く持っておかしな話なので功罪のバランスシートを考えるべきではないかと個人的には思う。
少し昔に元大阪府知事がセクハラで問題を起こしたときも世間はそれまで受けた恩恵をなかったかのように忘れ、たった一つの間違いで一人の人間の人生を１８０度変えてしまった。
大衆を誘導するマスコミの姿勢は疑問だらけで世間で起こっていることに寄生して報道の名を借り、大衆心理を誘導しているだけのやからが変な力を持っていること自体かなり問題だし、そう誘導せざるを得ない状況を誰がどのようにして作り出しているのかちょっと知りたくなる。
あれだけ堀江氏をバッシングしている中、テレビ朝日系列のサンデープロジェクトだけがある程度公平な報道をしたことだけは少し救われた。
個人的には堀江氏の功罪は、どちらかといえば功のほうが大きいと思っている。
信者ではないけど、あいつは奇想天外で面白いからね。発想がいいし世の中にＷＨＹがあることを体現する辺りの感性はかなりイケてるからね。
この事件だけじゃないけど昨今の報道のあり方、国策、ナショナリズムは社会主義のそれで、このままじゃ何人のジャンヌダルクが必要になるのか？と不安を感じてしまう。このままじゃ明日は我が身かと疑心暗鬼に陥る人間が増えても仕方ないよ。
最後は最近好く書いているソニーのお話。つうかＥ３の総括？
つうか任天堂のＷｉｉがいいかな？と思ってた私。正式じゃないけど価格設定は￥２５，０００以下にするとの非公式ながらコメントがニュースとして流れました。ＰＳ３とＷｉｉ。勝負あったかな？って感じです。ＰＳ３の６０Ｇモデル１台買える価格でＷｉｉは３台買えちゃう計算だ。これじゃどっち買う？私ならＷｉｉでいいかな？って感じです。薄型の大型テレビも持ってないしハイビジョンも地デジもうちには関係ないし。だから別にブルーレイもＨＤも要らないし。今は。
２０１１年地上波放送が終わったらきっとテレビなくてもいいやって思うんだろうな。Ｗｅｂでオンデマンドで動画見られるし、ニュースソースもコンテンツの入手になんら困ることはないし。テレビ放送の役目はもう終わってるのかもしれないと思ったりするけどこれはまたの機会に書くとしよう。
ま、そんなわけでＷｉｉでいいや。ただ￥２５，０００の価格設定は多分本体のみの設定だと思う。リモコン型のコントローラーは売りだから標準で付いてくるだろうけど結構周辺機器はオプション扱いになるだろうな。ゲームキューブのときからその傾向はあるし、でないと流石にこの値段ではペイするのはかなりしんどいだろうからね。
阪神ｖｓ村上ファンド。検察ｖｓライブドアの面々。ＰＳ３ｖｓＷｉｉ。勝負あったかな？
で、軍配は？私は知らない。神のみぞ知るといったところでしょう。じゃ。
