エクレアのあのねのね

大と為せば、以って大と為すに足らず

















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桃を分けてくださいませんか

2008年08月05日 12時29分46秒 | 徒然日記の50
先日、夕方の水撒きをしに玄関を開けようとすると突然玄関の扉が開きました。
「あの・・・すみません」
どうもお付き合いのないご近所のご家族のようです。
「実はね・・・」
話を伺うと、うちの桃を分けてくれないかとのことでした。



白桃の場合、これぐらい焼けるだけでも桃はあんまり美味しくない。
見た目はいいんだけど。


毎日沢山の桃が落下しますが、それを近所の子供たちが拾って食べたらしく、それが美味しかったので出来れば分けてもらえないものかとの事でした。

「うちのお父さんも桃をスーパーで買って来てくれたんだけど美味しくなくて、それに比べたらここの桃は凄く甘くて美味しく・・・」

(オイオイ・・・オバサンあんたが甘いと知っていることはあんたも食べたのね・・・)

と突っ込んでもいいのですが、付き合いがないといってもご近所だし、細かいことは言いませんでした。


何せうちの冷蔵庫の野菜室こんな状態です。


「キャーッ!!」
って野菜室を開けてはすぐに閉じる。見てはいけないものを見たような気分になるわけです。

有難みなんてもうないので沢山お裾分けしてあげました。



桃の場合、色々試して見るんですが、素材の美味しさを超えるレシピにたどり着けません。

兵庫県には加東市(旧加東郡)社(やしろ)町という町がありますがここは桃の名産地です。”幻の桃”なんて呼ばれるブランドの桃があるそうですが、私は見たことがないので、
「きっと幻やで」
と突っ込みますが、家人はそれに負けないぐらいうちの桃は甘くて美味しいといいます。
家人は”幻の桃”を食べたことはあるのかも知れません。でもうちの桃の方が美味しいのなら別に買わなくてもいいのです。

スーパーでは「社の桃」がお中元コーナーに12個~15個入りぐらいが¥4,000前後で販売されています。1個¥300前後もするので美味しいのは当たり前ですし、見た目も美しくかなり美しいです。

とりあえずやっておきましょう


桃採ったど~!!



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