エクレアのあのねのね

大と為せば、以って大と為すに足らず

















なページ

All for one. One for all.の世界観

2008年08月04日 11時48分17秒 | 徒然日記の50
題名にあるような一人のために全員が、全員のために一人が、ってのは理想なのかどうなのかは分からないけど、個人的にはこうあるべきだと思います。
スポーツの世界だけじゃなく社会がこうあれば他人から搾取したり傷つけたりしないようになるとは思うのですが。

桐生第一高校野球部の生徒が犯した犯罪は喫煙なんて軽いレベルではなく、社会的に完全に犯罪行為になるわけで、これを「個人の問題」で片付けるのはちょっと虫が良すぎる
題名のような精神に照らし合わせると尚更だし、学校教育というのは勉学のほかにも集団生活によって社会生活に適応できるように成長させる義務もあるわけで「個人の問題」ではないと私自身は考えるのだけどね。

話変わって。
日曜劇場「Tomorrow」というのを見ているのだけど。ありえる話だと分かっているのだけど、ちょっと極端な描き方がしてあったりするのと、フォーカスがバラけていて話がまとまらないのが難点。
病院のあり方を問題にしたいのか、医者と看護士のラブコメを描きたいのか、どっちなん?って思うのです。
後者なら見ないし、前者ならもっと突っ込んでも面白いと思うし。

私なんか結構幸せで、地元の市民病院に行けば顔パスぐらい有名人なので市民病院のイメージ自体がこのドラマとはちょっと違う。
でも台所事情はどの病院も確かに苦しいみたいですがね。

この病院などはかなりの医師不足のようだし、それに比べれば私なんか相当環境がいいことになる。

23年近く同じ主治医の整形外科のドクター(病院の副院長)もいるし、内科の主治医(内科部長)も結構しっかり診てくれます。

そして今一番お世話になっているのが形成外科の面々。この間市の広報誌に顔写真入りでスタッフが載っていました。ちょいと拝借。




この女医さんが今の私の主治医です。女医さんの主治医は始めてですがもう何だかんだで1年以上お世話になってます。

先日診察に行ったときの雑談。

私:「素朴な疑問。先生浴衣って暑いの?銀行とか役所で浴衣デーとかやってるでしょ。暑くないのかなって思って・・・」
看護士、ドクター一同声を揃えて:「暑いわよ~浴衣なんて。仕事になんないよ~

と、どの女氏からも変にテンションの高い回答が返ってきました。
看護士:「逆に聞くけど、エクレアさんたちから見て浴衣で仕事している姿って涼しそうに見えるの?」
と逆に質問されました。
「見る分にはいいんだけどねぇ~暑くないんかなと。クーラー効いていればいいとは思う。」
ドクター:「エクレアさんなんか浴衣似合いそうだね。(看護士一同もうなずく)」
私:「私は駄目。前を重ねて着る服は病衣を思い出してしまって・・・完全にトラウマです。お店でね、甚平とかたまに手にとって見ることあるんだけど、すぐに思い出してしまって・・・買えません。」
看護士、ドクター一同「嗚呼そうなんだぁ・・・可愛そう。確かにエクレアさん病院長いから・・・」

と、まあこんな他愛のない会話をするもんで、聞かなければいけないことも聞かずに診察が終わってしまいました
お友達との会話を楽しみに病院に行っているわけではなく、この間にも治療をしてもらってるんだけど、かなりフレンドリーな時間を貰っている私です。

こんな調子なので、日曜劇場「Tomorrow」の世界観はなかなか実感できない私なのでした。

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