落語家の柳家花緑(47)が24日放送のNHK「発達障害って何だろうスペシャル」(土曜後9・00)に出演。
自身が学習障害であると明かし、障害との向き合い方や障害に悩む人々にメッセージを送った。
戦後最年少22歳で真打ち昇進を果たし、落語会のプリンスと呼ばれる花緑だが「僕自身が学習障害だと知ったのは4、5年前。
人に指摘されて調べたらそうだった。それまでは単なる落ちこぼれでした」と告白。
文字を読むのが苦手だといい、ナレーションの仕事で台本を読むときは中学で習う漢字にも苦戦。読み方に自信がない言葉にはすべてふりがなをつけた。
「文字を読むのが苦手だと感じたのは小学生のころ」で、文字を読むのが苦手なため国語だけでなく、他の科目も授業についていけなかったという。
「音読って国語の授業で読まされるじゃないですか。そこが一番きつかった。友達の前で恥ずかしいって思いを出さなきゃいけない。“みんなどうせ俺が読めないの知ってるからいいよな”と、そこまでは開き直れないですよね。子供って。やっぱり読めないのが毎回恥ずかしいんです。子供の頃から根付いている自分はバカだ、何をやっても駄目だという思いが土台にあるんですよね」と苦しい心境を打ち明けた。
番組に出演した児童精神科医師の吉川徹氏は「学習障害は知的な能力全体の障害ではないんです。特定の学習が極端に苦手。ただ、読むことが苦手だと勉強全部が苦手だと勘違いしたり、勉強が嫌いだと思ってしまうことがあります」と説明した。
また「必ずしも文字は読めるけど凄く疲れる。疲れていると読めなくなったり、読むのに人の2倍かかることがあります」と語った。
自身が学習障害だと分かってからは「4、5年前にこの症状が分かってからは今も変化していて、どんどん公表すればするほど、逆に自信がつくれるかもしれないという兆しがあります。周囲が認めてくれるとすごく楽になるんです。ありがたいと思います」と告白。
番組ラストでは「(発達障害を)まず知ってもらうことが大切。多くの人にこの番組が見られたらいいなと思いました」といい、「一番悩んでいるのは当事者だと思う。自分の障害を受け入れる。私はこうやって笑って言いたいことを言えるようになったので、ぜひ早く、悩んでいる人がいたら一日も早く楽になって、もっと笑える人生を送ってほしい。これが僕の切なる願いです」と呼び掛けた。
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柳家花緑、自身の発達障害に触れ「周囲が認めてくれると楽になる」障害悩む人にメッセージ
<フィギュアスケート:GP第6戦フランス杯>◇23日(日本時間24日)◇グルノーブル◇女子ショートプログラム(SP)
GPシリーズ第4戦NHK杯4位の三原舞依(19=シスメックス)が、SP67・95点で首位発進となった。
GPシリーズ第4戦NHK杯で日本勢初のGPデビュー戦優勝を飾った紀平梨花(16=関大KFSC)は、SP67・64点で2位、GP第1戦スケートアメリカで8位だった本田真凜(17=JAL)が、SP65・37点で4位となった。
GP第2戦スケートカナダで3位だったエフゲニア・メドベージェワ(19=ロシア)は、SP67・55点3位に入り、4人が67点台の僅差の戦いとなった。
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三原舞依SP首位発進、紀平梨花2位、本田真凜4位
居酒屋の店員さんにアテレコをして笑ったこと。初めてアップルパイを食べたこと。「なんでもかんでも好き勝手書いていいよ、こんなこととか(チュッ)、こんなこととか(チュッチュッ)、こんなこととか(チュッチュッチュッチュッチュッチュッ)」とイチャイチャしたこと。大好きな人たちに囲まれて、幸せいっぱいな結婚式を挙げたこと。餃子が羽根つきで焼けたのを一緒に喜んだこと。おでこをつけて、記憶の砂がこぼれ落ちないように頭の中に鍵かけたこと……。
結婚式での尚(戸田恵梨香)と真司(ムロツヨシ)【場面写真】
尚(戸田恵梨香)と真司(ムロツヨシ)の微笑ましいやりとりは、私たちの中の脳みそにも記録されてきた。だからこそ、打ちひしがれてしまうのだ。若年性アルツハイマー病が奪うものの大きさに。鉛筆のようなモノの名前だけではなく、愛し合った記憶そのものなのだということに。
『大恋愛~僕を忘れる君と』(TBS系)第7話。病が進行してしまった尚は新薬の治験対象外となってしまう。もしかしたら治るかもしれないという僅かな望みが絶たれた尚と真司は、痛くなるほどお互いの手を握りしめる。これ以上記憶の砂がこぼれ落ちないように、それによってふたりの心が引き離されないように。隣で歯を磨くことも、いつかできなくなってしまうのかもしれない。今でもハッキリ思い出せる愛しい記憶たちも、尚の中からすべて消えてしまうのだろうか。何度もふたりで歩いた思い出の道に差し掛かると、真司は涙が溢れるのを抑えられなくなる。覚悟をしていたつもりでも、なかなか受け入れられない。それが、悲しみという感情だ。
侑市(松岡昌宏)が言うように、私たちはいつか必ず死ぬ。それは、誰もがわかっていることだ。誰も逃れることのできない死について、私たちは覚悟しているつもりだ。だが、日常で、なかなか実感することができない。いや、考えたくないのだ。しかし若年性アルツハイマー病は、その日が確実に、そして想像するよりも早く来てしまうことを突きつけられる。
限りある人生を、誰とどう過ごしたか。忘れたくない記憶は、愛を感じた記録だ。ときに、それは生まれてきた意味にもなる。だからこそ、思い出を病によって忘れる・忘れられるというのは、自分の人生が削り取られていく感覚に近い。薫(草刈民代)の娘として生まれたこと。医師として奮闘したこと。真司を愛したこと。やっかいな病にはかかったけれど、たくさん笑って幸せだったこと。自分がここに生きていたということを、真司がひとりで背負うのではなく、誰かと一緒に笑えたら……。尚が子どもをほしいと思ったのは、そんな未来を願ったからではないだろうか。
では、もし自分の生きた記憶を覚えていてくれる人が誰もいなかったら? 自分自身も徐々に愛された記憶を失い、自分よりも自分を覚えてくれる人は医師しかいない。残る記録はカルテくらいだろう。病を知った途端に妻が去った公平(小池徹平)の気持ちを想像したら、どんどん自分の存在が透明になっていくような感覚がした。尚と真司に固執するのは、どんな形であっても誰かに記憶されたい、と思ったからではないか。いつも鮮やかなカラーのアウターを着ているのも、大きなゲップをしてみせるのも、誰かの意識に少しでも入り込みたいと思ったのではないか、とさえ思ってしまうのだ。
真司を執拗に挑発するのも、真司の描く小説の登場人物に記録されたい、と考えたから……かどうかはわからない。だが、それくらい公平が孤独に苛まれているように見えるのだ。尚を失神に追い込んだマイクのハウリング事件のときも、公平だと遠目でわかる服装だった。もしかしたら見つけてほしいと、どこかで願っていたのかもしれない。
自分が傷ついていること、悲しんでいることを、誰かに知ってほしくて、でもうまく伝えられなくて、周囲を破壊することでしか表現できなくなっていく。それは若年性アルツハイマー病がきっかけだったかもしれないが、その病にかかっていない人でも落ちる心のエアポケット。心の痛みゆえに、周りをかき回し、さらに孤独になり、より傷つく……公平が人生の残り時間をそんな負のスパイラルで過ごすことのないように。公平の心を抱きしめてくれる誰かが現れてくれることを祈るばかりだ。
佐藤結衣
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最終更新:11/24(土) 12:34
リアルサウンド
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『下町ロケット』第1話で見せた“涙のシーン”で、その演技力に話題が集まった彼女。バラエティでは見せない好演の秘密を、撮影前の本人に直撃インタビュー!
「第1話の台本には、『涙を流す』とは書いてありませんでした。でも、監督と相談して、島津になりきって『この部品をつくるために、どれほどの努力や思いがあったんだろう』と、技術者たちの熱い気持ちを考えたら、自然と涙があふれたんです」
そう笑顔で語るのは、池井戸潤原作の人気ドラマシリーズ・日曜劇場『下町ロケット』(TBS系・日曜21時~)に、今作からエンジニア・島津裕役で出演しているイモトアヤコ(32)。同ドラマは、町工場の二代目社長・佃航平(阿部寛)が、数々の挫折を味わいながらも社員らとロケットエンジン開発に挑戦を続けるエンタテインメント巨編だ。
第1話、佃航平率いる佃製作所は、島津が所属する企業「ギアゴースト」のコンペに参加。佃製作所の部品(バルブ)に、島津が「細部にわたり手が込んでいる。こちらの要求する性能をすべて満たしている」と、涙をぽろぽろ流すシーンは、バラエティでは見せないその演技力にSNSなどで称賛の声が集まった。
「ドラマ出演が決まったときは、素直にうれしかったです。でも、その役柄は、天才エンジニアでベンチャー企業の副社長! 技術者としても、劇中で鍵を握ると聞いて、驚きでしたね」(イモト・以下同)
慣れないドラマの現場に臨むイモトだが、技術者ならではの専門用語のあふれるせりふに“苦戦”しているという。
「バルブ、トランスミッションなど、それがどういう物体なのかを調べてからじゃないと、せりふに説得力がありませんよね(笑)。長いせりふがあるときは、スマホのレコーダーに、共演者のせりふを、自分の声で録音。それを聞いて、ぶつぶつと練習しながら近所をぐるぐる散歩しているんですが、近所の人が通りかかると気まずかったり(笑)」
そんな努力を支えているのは、イモトと親交の深い多くの“サポーター”たち。以前、舞台で共演した“先輩俳優”である竹内結子や草刈正雄からも、激励の言葉をかけられているようだ。
「結子さんは、ドラマを見てくれていて『台本読み、いつでもつきあうよ』と連絡をくれて。草刈さんは、私にとっては“お守り”のような存在。珍獣ハンターとして過酷なロケに挑んでいるとき、『草刈さん、見てる―!?』と叫ぶと元気がでるんです。そんな草刈さんに役作りの相談をしたら、(どんな役柄も柔軟にこなせるように)『素直でいることが大事だ』と、言葉をいただきました」
今年は、大ファンだった安室奈美恵とも共演を果たし、『下町ロケット』で女優としての株も上げたイモト。「来年のことはまだ考えられない!」と笑いながら話す。
「ジェットコースターのような1年でしたが、実は12月末まで、まだ『イッテQ!』の海外ロケが何回か残っているので! 『下町ロケット』の撮影もまだまだありますから、とにかく“やりきる”ことしか頭になくて、風邪だけはひかないようにしないとなぁ、と。でも、珍獣ハンターも女優業も、同じ熱量でがんばっていきたいですね!」
そういうと立ち上がり、凛とした女優の姿でスタジオへと消えていった。
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女性自身
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日本ハムは24日、本拠地の札幌ドームで毎年恒例の「ファンフェスティバル 2018」を開催。「新旧18番」の初対面が実現した。
【写真】クラーク像の前に並ぶ日本ハムの新人選手たち。吉田輝星、万波中正、柿木蓮ら
オープニングでの選手紹介を終えた斎藤佑樹投手(30)がベンチ裏に戻ると、新入団選手のお披露目イベントに登場するために待機していた新人8選手と遭遇。かつては自身も入団した11年から16年まで背負っていた背番号18を付けることになったドラフト1位の吉田輝星投手(17)に歩み寄り「よろしく」と声を掛けて握手した。
ともに端正な顔立ちで雰囲気が似ている両者の「初共演」に、周囲の関係者も色めき立っていた。
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最終更新:11/24(土) 15:30
スポニチアネックス
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近畿地方は22日、2005年以来13年ぶりに遅い木枯らし1号となった。一方、東京地方の木枯らし1号は吹く気配がない。台風28号は強い勢力となって北上中、来週には日本の南に達する見通し。
13年ぶりの遅い木枯らし1号
22日(木)は近畿地方で木枯らし1号が吹きました。昨シーズンと比べ23日遅く、11月下旬以降は2005年以来13年ぶりです。22日午後は西日本で冬型の気圧配置となり、大阪では北西の季節風が強まりました。
木枯らしは晩秋から初冬にかけて吹く、強く冷たい北風のことです。東京地方と近畿地方は「木枯らし1号」として、気象台から発表されます。
東京の木枯らしはいつ?
東京地方の木枯らし1号は例年、11月5日頃、今年はまだです。東京地方と近畿地方ではどちらが先に吹くのか、調べてみると、
東京地方と近畿地方の木枯らし1号を調べたもの(著者作成)
はっきりとした傾向はないようですが、最近10年では同じ日、または東京地方が近畿地方より遅い年が目立ちます。関東平野は北西側に高い山が連なっているため、北風の侵入が抑えられるのでしょうか。
この先一週間の予想天気図をみても、はっきりとした冬型の気圧配置は現れない予想で、東京地方の木枯らし1号はもう少し先になりそう。
木枯らし1号の記録が残る1951年以降、最も遅い木枯らし1号は1981年11月28日です。しかし、木枯らし1号の発表は11月末までという期限があるため、記録にこだわっても意味はありません。実際、木枯らし1号の発表がなかった年もあります。
強い台風28号北上中
今月20日に発生した台風28号は強い勢力となって北上を続けています。今シーズンは6月から台風の発生が多く、今月もこれまでに3個発生しました。
2018年の台風の月別発生数(著者作成)
11月も平均して2個から3個程度発生しますが、北緯20度を超えて北上する台風は少ないです。台風28号は強い勢力を保ったままフィリピンの東海上を北上し、26日(月)から28日(水)にかけて日本の南を進む予想です。
この時期に、日本列島に接近した台風としては2015年の台風26号があります。この台風は11月26日から27日にかけて小笠原諸島に接近し、父島では大雨になりました。
記録的に暖かい11月
2015年と聞いて、思い当たる方がいらっしゃるでしょう。エルニーニョ現象が最大級となり、記録的な暖冬となった年です。
今月の平均気温をみると、全国的に気温が高く、とくに北・東日本は平年を大幅に上回っています。初雪が遅れ、木枯らし1号も遅い、エルニーニョ現象は季節の変化を小さくするゆえんです。
2018年の地域平均気温平年差(11月上旬と中旬、著者作成)
台風28号の動きによっては沖縄や小笠原諸島で雨が降りやすくなるでしょう。また、台風は暖かい空気を運んできます。来月にかけても、西・東日本と沖縄では気温の高い状態が続く可能性が高く、暖かな師走となりそうです。
【参考資料】
気象庁:1か月予報(11月24日-12月21日),2018年11月22日発表.
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戸田恵梨香主演、ムロツヨシ共演のドラマ『大恋愛~僕を忘れる君と』(TBS系/毎週金曜22時)の第7話が23日放送された。物語の後半で尚(戸田)の病状を知った真司(ムロ)が号泣するシーンが描かれると、視聴者から「ムロさんの涙で号泣」「涙せずにいられない」「胸がぎゅーってなる」などの声がSNSに殺到した。
【写真】手をつなぐ尚と真司『大恋愛~僕を忘れる君と』第7話フォトギャラリー
尚(戸田)の失神の原因はわからないと言う侑市(松岡昌宏)に食ってかかる真司(ムロ)。翌朝、尚は、公平とのキスも、真司を認識できなかったこともすっかり忘れてしまっていた。一方の真司は公平(小池徹平)を問い詰め、警告するのだが…。そんな中、真司は小説の続編を書くことを決意する。
新薬の治験を受けるはずだった尚だが、検査の結果からMCI(若年性アルツハイマー)からアルツハイマー病へ進行していることが判明。深刻な表情の真司が侑市に対して「新しい薬で治してくれるって言ったじゃないですか?」「MCIじゃなくてもそれはなんとかできるでしょ!?」と問い詰める姿に、視聴者からは「悲しすぎる…」「つらい展開」などのツイートが寄せられた。
診察を終え、病院を出た二人。手をつなぎ、夜の街を無言で歩いていた真司は、二人が出会った頃のことを思い出し、その場で立ち止まり号泣する。病気の進行という重い事実を受け止めきれない真司が苦悶の表情で涙を流すシーンに、ネット上は「ムロさんの涙で号泣」「ムロさんの本気号泣がもう涙せずにいられない」「もらい泣き」などのツイートが殺到。さらに、感情を前面に押し出したムロの熱演に「なんであんなに感情を剥き出しにして泣けるんですか? 胸がぎゅーってなる」「涙が止まらない演技がすごいよ、ムロさん」「泣きの演技とても吸い込まれます」などの声が多数寄せられた。
そして尚は、涙に濡れた真司の頰を優しく手で拭う。真司を慈しむような仕草と表情に、視聴者からは「切なすぎる…」「さらに号泣」「胸が締めつけられる」などのツイートが投稿されていた。
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【写真】『大恋愛‐』ムロツヨシのラブラブ2ショット祭りにファン歓喜
【インタビュー】ムロツヨシ、“初めての経験”に直面したドラマ『大恋愛』の役作り
【写真】金色のマイクを握るムロツヨシ
今夜『大恋愛~僕を忘れる君と』尚にキスした公平に真司は…
小池徹平の怪演に「怖すぎ」の声『大恋愛‐』第6話(ネタバレあり)
最終更新:11/24(土) 10:47
クランクイン!
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全域停電受け「情報提供改善」
23日午前0時ごろ、札幌市内で停電が発生した。交通機関が運転を見合わせたり、一部で信号機が点灯しなくなったりするなど影響が広がったが、北海道電力が公式ツイッターに一報を掲載したのは約4時間後。9月の全域停電(ブラックアウト)の際に情報提供が遅れたことを教訓に、HPやツイッターによる情報提供改善を打ち出していたにもかかわらず、情報発信に課題を残した。
【動画】JR札幌駅で停電 一時騒然(2016/10/28)
停電は札幌市中央区、東区、白石区、北区で発生。東区を通っている送電線に損傷が見つかっており、北電は、送電線が雪の重みで大きく揺れ、別の送電線に接触してショートしたことが停電の原因とみている。停電戸数は確認できないという。送電線は約1分で自動的に復旧したが、安全確認しながら各戸の通電を進めたため、全面復旧には時間がかかった。
情報求める投稿続々…「トラブル軽微」
停電直後から、インターネット上には情報を求める投稿が相次いだ。だが、北電は、「トラブルが軽微で国の省令に定める停電には該当しない」としてホームページ(HP)の停電情報コーナーへの掲載を見送り、公式ツイッターに一報を掲載したのは停電発生の約4時間後だった。
北電広報部は「原因特定のための現地確認などに時間がかかり、発信が遅れた」としている。
北海道新聞
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ラフィラ再開発へ 札幌・ススキノ 老朽ビル建て替え軸
札幌駅前に最高級ホテル 新幹線延伸に向け市が誘致方針
最終更新:11/24(土) 6:02
北海道新聞
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毎週月曜日から土曜日まで放送されているNHKの連続テレビ小説『まんぷく』。11月26日放送の第49話では、「ダネイホン」の開発のため研究室にこもる萬平(長谷川博己)に社員から不満の声があがる。
研究に勤しむ萬平(長谷川博己)【場面写真】
萬平が栄養食品を開発することを決めた第48話。第49話では、「新しい冒険が見たい!」という福子(安藤サクラ)の思いを受け、萬平は新たな栄養食品「ダネイホン」の開発を始める。神部(瀬戸康史)ら何人かの社員と一緒に、必要な栄養を含む食材を探し、「みんなが幸せになるものを作りたい」と、食事もせずに研究室にこもる萬平。「邪魔をしたくない」と思いながらも福子は心配顔。一方、塩作りに専念する社員からは不満の声が……。
“究極のマネジメント能力”を身につけるヒロイン・福子と、“発明家”として「世の中の役に立つこと」を理想に掲げ、邁進し続ける夫・萬平が、インスタントラーメンを創り出すまでの物語。主演の安藤サクラをはじめ、長谷川博己、松下奈緒、要潤、大谷亮平、岸井ゆきの、桐谷健太、瀬戸康史、中尾明慶、松坂慶子らがキャストに名を連ねる。
リアルサウンド編集部
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最終更新:11/24(土) 8:20
リアルサウンド
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ライブの詳細などは、ボランティアチーム「元気フェスタ!!さっぽろ笑EVERのFB」をご覧下さい!!
来月もよろしくお願いいたします!!
みや
フランス・パリで23日開かれた博覧会国際事務局(BIE)総会での投票で、2025年国際博覧会(万博)の開催地に大阪が選ばれた。万博誘致では、関西財界が一丸となって国内の機運醸成や、海外での支持獲得に取り組んだ。国際的に活動する企業の力を生かし、行政がカバーできない部分を補いつつPR作戦を展開。運動は最後まで盛り上がりをみせ、開催権の獲得の大きく寄与した。
「世界といろいろなつながりができ、人の交流が増えれば、大阪の発展に寄与できるし、その効果を日本全体に波及させられる」
大阪商工会議所の尾崎裕会頭(大阪ガス会長)は、経済界が万博誘致に取り組む意義をそう強調した。
大商は誘致委員会のロゴマークのステッカーを京阪神の企業・団体に配布。玄関や窓口、タクシーなどに約28万枚が掲出された。今年3月に博覧会国際事務局(BIE)の調査団が訪れた際は、尾崎氏ら大商幹部も商店街などで万博をPRし、ムードを盛り上げた。
一方、海外への働きかけを担ったのは関西経済連合会だ。会員企業から、海外経験がある2人が国の誘致特使に選任され、1人はパリに常駐、もう1人は世界各地を駆け回った。
また、世界各地でビジネス上の強みのある企業が誘致活動に参加。10月に東京でアフリカ開発会議(TICAD)閣僚会合が開かれた際には、アフリカで事業展開する鴻池組の鴻池一季名誉会長が、各国の大臣らに大阪支持を訴えた。
25年大阪万博は、産業分野の技術や知識、アイデアを持ち寄り交流するイベントを目指す。それだけに、企業関係者が誘致の前線に立つ効果は大きかった。
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産経新聞
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<フィギュアスケート:GP第6戦フランス杯>◇23日(日本時間24日)◇グルノーブル◇女子ショートプログラム(SP)
【別カット】演技する三原舞依
18年4大陸選手権2位の三原舞依(19=シスメックス)が67・95点で首位に立った。67・64点で2位の紀平梨花(16=関大KFSC)に0・31点差をつけた。
三原は濃いピンクの衣装で今季の新SP「イッツ・マジック」を演じ、冒頭のルッツ-トーループの連続3回転ジャンプを、トーループが回転不足となりながら着氷。ダブルアクセル(2回転半)、3回転フリップは加点を導いた。演技直後はニッコリとうなずき、得点が発表されると少し首をかしげた。それでも演技構成点では5項目全てで8点台を記録し、3位のメドベージェワ(ロシア)に次ぐ32・59点をマークした。
グルノーブルで行われるフランス杯には2年連続で出場。今季はGP第4戦NHK杯(広島)で4位に入った。シリーズ2戦上位6人のGPファイナル(12月、カナダ・バンクーバー)進出の可能性も残すだけに、フリーでさらなる高みを目指す。
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日刊スポーツ
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【AFP=時事】日産自動車(Nissan Motor)の西川広人(Hiroto Saikawa)最高経営責任者(CEO)は、従業員宛ての社内文書で、同社の前会長カルロス・ゴーン(Carlos Ghosn)容疑者による違法行為の発覚に対する憤りと落胆を表明した。
【写真】カルロス・ゴーン容疑者が勾留されている東京都葛飾区の東京拘置所
AFPがコピーを入手した同文書で西川CEOは、事件については捜査が進行中であるため詳細をすべて明らかにはできないとした一方で、日産の再建計画に取り組んできた身として、筆舌に尽くし難い憤りと落胆を抱いていると表明。再建後の同社を支えてきた顧客や取引先などの関係者を裏切り失望させたことに遺憾と謝罪の意を示した。
同文書はまた、西川氏と会社の将来を話し合う26日のタウンホールミーティングに従業員全員を招待した。
ゴーン容疑者は、報酬額の過少申告などの疑いで19日に逮捕され、現在も勾留下に置かれている。【翻訳編集】 AFPBB News
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最終更新:11/24(土) 5:20
AFP=時事
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お笑いコンビ・ナイツの塙宣之(40)、落語家の立川志らく(55)が12月2日に行われる「M-1グランプリ2018」で審査員を務めることが23日、分かった。一般社団法人「漫才協会」副会長という肩書を持つ塙だが、ナイツは08年から3回連続で決勝進出を果たしながら優勝はなし。優勝未経験のまま審査する側に回る。また、志らくは、師匠・立川談志さんも務めたM-1で初めて審査を行う形となる。
ほかに上沼恵美子(63)、松本人志(55)、オール巨人(67)、中川家・礼二(46)、07年王者サンドウィッチマン・富澤たけし(44)が名を連ねる。審査員の選出を巡っては、関西偏重の指摘が上がったことも過去にはあったが、今回は東西バランスのよい7人で審査にあたる格好だ。
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デイリースポーツ
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パリ津久井達】政府が大阪誘致を目指す2025年国際博覧会(万博)の開催国を決める博覧会国際事務局(BIE)の総会が23日にパリであり、加盟国による投票の結果、日本がロシア(開催地エカテリンブルク)とアゼルバイジャン(同バクー)を破り、開催国に選ばれた。国内開催の大規模万博は1970年大阪万博、05年愛知万博(愛・地球博)に続き3回目。大阪では55年ぶりの開催となる。
【25年万博の大阪開催が決まった歓喜の瞬間!】
加盟170カ国のうち、投票資格のある国が無記名で投票。1回目の投票で日本が85票と最多得票を集めたが、決定の条件となる3分の2を得られず、ロシアとの決選投票に突入した。その結果、日本が92票を獲得し、61票のロシアを上回って開催国に決定した。総会に出席し、投票結果を確認した誘致委員会会長の榊原定征・経団連名誉会長や、同会長代行の大阪府の松井一郎知事らは歓喜に包まれた。
25年大阪万博は大阪市此花区の人工島・夢洲(ゆめしま)が舞台となる。開催期間は5月3日~11月3日の185日間。「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに掲げ、長寿時代の豊かな人生の送り方や持続可能な社会システムなど世界共通の課題を解決する未来像の共有を目指す。
埋め立て途上にある155ヘクタールの会場では、拡張現実(AR)や複合現実(MR)といった最新技術を駆使した運営や、バイオマスエネルギーなど最新の環境技術の導入が検討されている。150カ国や国際機関などが出展する166のパビリオン、約2800万人の入場者を見込み、約1.9兆円の経済波及効果を試算している。会場建設費の約1250億円は、国、大阪府・市、経済界が3等分で負担する。人件費など事業運営費の約820億円の9割を入場料で賄う。これとは別に大阪メトロ中央線を延伸して交通インフラを整備する。
投票に先立ち、アゼルバイジャン、日本、ロシアの順で各30分間の最終プレゼンテーションが行われた。日本は世耕弘成経済産業相が登壇し「世界中の人々の暮らしを守り、強靱(きょうじん)にする実験室になる」と英語であいさつ。総額2億1800万ドル(約246億円)の発展途上国を中心とした参加国への支援を改めて約束した。ジャズピアニストでパナソニック執行役員の小川理子さんらもスピーチや演奏を披露。アニメキャラクターのピカチュウも動画に登場して会場となる夢洲を案内し、安倍晋三首相のメッセージも紹介された。
大阪府・市は万博開催前年の24年にも、夢洲内の隣接地に、カジノを含む統合型リゾート(IR)の開業を目指している。日本維新の会代表でもある松井知事は「万博とIRでベイエリアを開発し、東京五輪後の日本経済をけん引する」と大阪経済の起爆剤として期待している。
万博誘致は14年夏、松井知事や当時の大阪市長だった橋下徹氏らが打ち出し、府が16年11月に国に基本構想を提案して具体化した。日本はフランスに続き、閣議了解を経て17年4月に立候補した。その後、ロシアとアゼルバイジャンも名乗りを上げ、4カ国による誘致レースがスタート。有力なライバルとみられていたフランスは今年2月に立候補を取り下げた。
◇「世界がびっくりするような万博に」
松井知事は大阪開催決定を受け、「世界がびっくりするような万博にしたい」と意気込みを語った。世耕経産相も「成功させるよう頑張る」と記者団に笑顔をみせた。
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最終更新:11/24(土) 2:13
毎日新聞
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