今年も、ブルーサンタ(BLUE SANTA)のゴミ拾いを行いました。
2024年7月15日は祝日「海の日」。
海の恩恵に感謝する日として定められました。
私たち夫婦も、Blue Shipの趣旨に倣って毎年いろんな場所でごみ拾い活動をしてきました。
この活動、イベント期間は6月15日から7月31日までですが、今回は都合が合わず8月にずれ込んでしまいました。
さて、海ごみの約8割は陸から来ることはよく知られている事実。
そこで、今回はこれまでの海岸中心から、街中を中心に行いました。
ここは、飲食店が集まる青森市本町。
参加者は私たち夫婦を含め4人。
全員ブルーサンタの衣装で登場です。
日差しの強くなる前、朝6時半に集合場所に集まり早々ゴミ拾いを始めました。
海に流れ出る前に拾うことは、何かとメリットがあり大正解でした。
例えば、海水に濡れたゴミは扱いにくいのですが、乾いているゴミは扱いやすく、また燃えるゴミと燃えないごみの分別もし易いです。
何より、石ころなどで足元が悪い海岸で拾うより安全でしかも楽ちんです。
ごみ拾いしながら、「プラスチックは紫外線などを浴び劣化する過程でメタンガス(CO2のおよそ25倍の温室効果ガス)が発生する」、「タバコのフィルターはプラスチックでできている」「プラスチックが地球温暖化に影響を及ぼしている」などを話しながら、およそ1時間かけて拾い集めました。
繁華街ということもあり、店先や植え込みにはたくさんのタバコの吸い殻が捨てられていました。
また、アルコール缶も多数、そしてペットボトル。
この後、みなさんと朝食をとりながら解散しました。
無事終えたことと、たくさん回収できたことは何よりです。
大変お疲れ様でした。