秋晴れが続く青森、今が一番好きな季節です。
ヘチマタワシ作りに挑戦している青い森の夫婦、様子を観察に行ってきました。
あんなに沢山の花をつけていたのに、今ほとんど見られません。
そして、蔓の伸びも、、、
成長が止まったのかもしれませんね。
まずは定植からの経緯です。
蔓性植物と考え、植付け時に細竹に蔓を絡ませていました。
細竹では鶴の髭がうまく絡みません。
そこで、10センチ幅の網のネットを細竹にセットし蔓を絡ませたところ、うまい具合に絡みネット全体に広がっていきました。
ヘチマ自体、ぐんぐん成長し、大人の腕ほどの太さまで大きくなりました。
まさかこれほど大きく成長すると思いませんでした。
沢山ぶら下がっているため、重みで細竹が曲がったり、折れたりしてネットが倒壊しました。
現在のところ、ヘチマは一途あるいは全体が茶色に変色したものが見られます。
全て茶色に変色したものは、触るとブヨブヨし、気持ち悪いです。
このまま腐ってしまうのではないかと不安になりました。
そっと皮を剥ぐと、中から白い繊維が顔を覗かせます。
「お〜、これだ、ヘチマタワシだ」
実は、先日種を取るために大きく育ったキュウリ、種は取れなかったし、腐ってなくなってしまいました。
もしや、ヘチマも?
変色したヘチマ数本を持ち帰り、自宅で観察です。
本当にたわしができるのでしょうか?