週明けから天気は下り坂という予報です。
そこで、まだ残っている防寒対策をするため別の農園に出かけました。
昨日から天気は一変し、雪が降る中、きつい作業となりました。
ここも、キウイフルーツ、ブルーベリー、カシス、ブラックベリーを植えています。
ただ、数年前に植え付けた幼木ばかりで、どれも収穫するまで育っていません。
幼木といっても、防寒対策や剪定は必要です。
剪定鋏で、キウイフルーツの蔓を切ろうとした瞬間、「あれ?なんか変だ!」。
訳がわからなくなっている自分、頭の中で何が起こったのか思考停止になったような、しばらくの間呆然として時間が流れていきました。
根元から斬られた幼木です。
斜めに斬られた跡があります。
隣の幼木はというと、棚に巻きついた蔓を下えたどっていくと、同じように根元からバッサリ。
おかしいと思い、付近に植えてある10本を確認すると、どれも根元からやられています。
蔓が棚まで届かない幼木、それらも切断された切り株が僅かに雪から覗かせています。
昨年の秋、20センチほど成長した幼木に目印の棒を立てていたのですが、それもやられていました。
ようやく理解できました。
誰だ?
目的は?
嫌がらせ?
もちろん恨みを買うような人物は見当たらないし、この農園はどれも幼木で、収穫していません。
キウイフルーツの木とは判らないはずです。
悲しいです。
幼木は、一年また一年と年を重ねながら成長していきます。
やがて花が咲き、実をつけます。
何も手につかず、帰宅。