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青い森の贈り物

海を漂う不織布マスク

今日の陸奥湾はとても穏やかな表情を見せていましたよ。

波がほとんどありません。

厳冬のこの時期としては、とても珍しい事です。

 

さて、世界中が新型コロナが蔓延する今、マスクは手放せない必需品。

常時着用している事が多くなり、その着用状況によっては、他人から怪しからん!といった罵声を浴びせるマスク警察があちらこちらで出現しているそうです。

 

例えば、鼻だし状態とか、布マスクやポリウレタンマスク着用とか(こちらは飛沫防止効果が不織布より弱い理由だそうです)

 

まあ、いずれにしても人様が新型コロナに感染しないよう、させないように対策を取ることはとても重要なことではあります。

 

いつも通り、陸奥湾でプラスチックゴミの回収をしているところですが、本日の不織布マスクの多いことに驚きました。昨年からボチボチと回収してきたマスクですが、数えるとなんと15枚ほどでした。

先日、Yahooニュースで記事を見つけたのですが、野鳥やサルにゴムの部分が絡まって被害が起きている。しかも不織布はプラスチック製ですから、そのものが自然界に存在しないものなんですね。

正しく利用し、正しく処分しなければならないと思います。

美しい海、多くの恵みを受けている海、いずれ恵が尽きる日が来るのでは?ないでしょうか。

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